鹿児島に住む関西人のつぶやき

358)_阿蘇山に行って来ました(^○^) その3

日本百名山の1つ阿蘇山・高岳1592m山頂に立ちました( ^ω^ )

2020年10月4日 高岳山頂にて

中岳から尾根を歩いて15分ほどで高岳山頂です。

日本百名山の1つである高岳に登頂することが出来ました。

山頂には5、6人の人が居られました。

そのうちの1人は、「阿蘇」のバックプリントのTシャツでした。

山頂からは、カルデラ内の農作地や住宅などが見えました。

山頂に到着して、すぐにガスってきました。

仕方なく、長居は無用と、すぐに降りることにしました。

高岳山頂を折り返して、中岳方面に戻ります。

中岳山頂にも何人かの人がいることが見えます。

中岳から少し仙酔峡側に降りたところで、4名のパーティがのぼってこられました。

仙酔峡からの登りは少し辛い様です。

仙酔峡方面を見ると、廃墟になっているロープウェイ駅が見えました。

かなり大きな建物です。

また下記写真では、仙酔峡の登山口のロープウェイ跡の建物、駐車場、モスクの様な建物の佛舎利塔も見えます。

チャンスがあれば、仙酔峡登山口からも登ってみたいと思います。

登りは写真撮影の余裕もないのですが、下りは少し余裕も出てきて写真数も増えます。

下記は、崩れ落ちた断層です。

砂千里コースの唯一の直登エリアでは、多くの登山者とすれ違うことになります。

私の様な初老組は単独行が多く、山ガールは2人組が多かったです。

今回は、恐らく女性の方が多かったのかもしれません。

阿蘇中岳の火口を見学する人は沢山居られました(°▽°)/

火口近くには、山上身代不動の社もあります。

また、防空壕がいくつもあります。

その1つを紹介します。

中には、非常時に使うヘルメットや、拡声器が置かれていました。

火口見学ルートから車を駐車したバス停駐車場まで歩きます。

途中、有料道路への入り口のゲートがありました。

大変短いルートなのですが、普通車800円とかなり高い料金設定です。

特にバイクの方々はゲートを通過されていきました。

そして、9時17分、スタート地点の駐車場に帰ってきました。

3時間17分のピストンコースでした。

初めての阿蘇高岳、いい登山となりました。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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