鹿児島の馬毛島には160億円の価値が!
馬毛島をWikiで調べてみますと、下記の様に、鹿児島県西之表市に所在する人口0人の島であることが分かります。
また写真から、平らな島で、島を4等分するような十字のラインが見えます。
その位置は、種子島のすぐ隣で、周りには縄文杉の屋久島、火山噴火で全島避難もあった口永良部島もあり、更に三島村の竹島、硫黄島、黒島もあります。
その馬毛島が、政府に160億円で買われてしまったというニュースが出ています。
https://www.sankei.com/politics/news/191129/plt1911290092-n1.html
購入目的は、米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の実施拠点として使うためです。
空母の飛行甲板の代わりに陸上滑走路を使い、空母艦載機が発着艦訓練を行う米軍のFCLPをこの馬毛島で実施したいという意向の様で、実現されると、恐ろしい程の爆音が、周辺に響くことになると思います。
「いのとも」の活動拠点とリンクします。
この馬毛島周辺は、私「いのとも」の活動拠点とリンクしております。
下記は、私のiPhoneで撮影された写真の位置を示すものですが、5月の種子島カップヨットレースや、夏のミシマカップヨットレースで馬毛島近くまで行くことがあり、この島がどうなるのか、気になるところです。
更に馬毛島周辺を見てみると、、、
馬毛島近くに5枚の写真があることが分かります。
今回政府に買い取られるまで、馬毛島は私有地で、無断で上陸することが出来ないのですが、ヨットであれば周辺までは行けるのです。
2018年の種子島カップヨットレースは、レーススタートから全く風が吹かず、1時間経ってもスタート地点周辺をふらふらしている状況であったことから、早々にリタイアしていました。
種子島から錦江湾に帰る途中、せっかくなので、馬毛島近くに行ってみようということになりました。
そのうち、3枚を紹介致します。
まず1枚目。
起伏が全くない、平らな島であることが分かります。
衛星写真で十字に見える部分は地面が見えており、馬毛島を所有していた「タストン・エアポート社」が滑走路を造成していた跡の様です。
更に近づくと、建物もいくつか見えてきます。
更に更に近づくと、5階建くらいのガラス張りのビルが建っているのも確認できました。大変立派な建物が建っているのです。
今回政府が購入することになり、今後どうなっていくのか気になるところですが、出来る限り毎年開催される種子島カップヨットレースに参加して、馬毛島の変化についてウォッチしていきたいと思います。
馬毛島の帰り、開聞岳近くで夕日を迎えました。
希望するのは基地の無い、穏やかな日々がいつまでも続くことです。
[…] 137)_馬毛島が政府に買われてしまいました (T ^ T) 鹿児島の馬毛島には160億円の価値が! 馬毛島をWikiで調べてみますと、下記の様に、鹿児島県西之表市に所在する人口0人の島であ… […]
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