2024年5月3日、百名山2座登頂後に巻機山駐車場へ
前日の5月3日は、
運よく、四阿山(あずまやさん)と
日光白根山の2山に登頂することに成功しました!!
そして、5月4日となるのですが、この日も前日に引き続き、天気良好の予報でした。
体力的にもまだまだ余裕があったので、
5月4日も日本百名山2座の頭頂にチャレンジすることに。
その場合の2座は、前日同様に、ロープウェイなどを使って時間短縮できる山がいいと考え、
その結果、上越地区の巻機山と谷川岳の2座にチャレンジするのがベターかなと
判断しました。
その考えに基づき、日光白根山登頂後に、途中コインランドリーでの洗濯をしてから、巻機山の登山口である桜坂駐車場まで移動するのです。
桜坂駐車場はいくつかあるのですが、第2駐車場に立派な水洗トイレが併設されており、
第2駐車場で車中泊する車が10台くらいありました。
この日は、既に2座の登頂を終え、さらに車移動の疲れもあり、到着するやいなやの爆睡でした。
2024年5月4日、4時43分登山開始です♪( ´θ`)ノ
桜坂の第2駐車場と併設されるトイレは下記の写真です。
母親より借りているスペーシアを一緒に写しました。
この日も百名山2座登頂のために出来るだけ早い時間に出発することを試みました。
同じ様なことを思う人が居られるようで、
同じ時間帯に出発された方の後ろ姿をお借りました。
そして、より山頂に近い第1駐車場です。
6台程度しか停まっておらず、トイレのある第2駐車場の方が人気あります。
駐車場付近は雪はないものの
登山道に入ってすぐに、残雪が出てきました。
すぐさまチェーンスパイクの装着です。
地面が露出しているところもありますが、
雪が残っているところは深いです。
この日のコースを示す、YAMAP地図を下記に示しますが、
ニセ巻機山までの登りが本コースのメインとなります。
https://yamap.com/activities/31467373
稜線に出ると鞍部が見えて、この時期には雪原となっていました。
上る太陽と雪原の写真が下記となります。
この雪原の上層部を見ると、その雪原の向こうに巻機山が見えています。
つまり、この雪原を渡って、最後の登りの上が巻機山ということなのです。
そして、この稜線上のピークがニセ巻機山となります。
ニセピークの割に立派な標識があるのです。
また隣には九合目なる標識もあります。
ニセ巻機山の標識の向こうに見える雪を多く被った山が苗場山。
九合目の標識の向こうに見える山が妙高山と火打山です。
ニセ山から本当の山へ向かうためには、雪で覆われた坂を登る必要があります。
チェーンスパイクと、ピッケル代わりのストックで一歩づつ進みます。
そして、巻機山山頂の標識が立つ御機屋のピーク。
YAMAPではここがピークではないとされています。
たくさん標識が乱立しているのですが、最高点ではない様です。
ここからわずかばかりのところに、
小さなケルンがあるだけの巻機山山頂へ。
ここが真のマキ畠山のピークの様です。
日本百名山61座目の巻機山の山頂です。
お疲れ様でした。
平ヶ岳にも多くあった高層湿原の水たまり。
巻機山山頂近くにも存在します。
巻機山の標識があるところまで戻って、
ちょうど登って来られた人に写真撮ってもらいました。
そのうち2枚をご紹介。
この段階では、まだ翌日に前に見えている苗場山に行くつもりは無かったのですが、
ここから見ても雪は多く、難儀することがよく分かります。
この先の下りは、部分的にシリセードも使って早い下山を試みました。
尻が濡れるよりも早く降りて、谷川岳に早く取り付きたいという想いでした。
私が降りてきた斜面をこれから登る人の姿が3人ほど見えます。 ↓↓
そして、ケルンだけの巻機山の山頂にも人が居られます。
なだらかな山頂の上にポツンと1人立たれています。
その場所が真のピークなのです!
この季節の上越の山々の稜線は、緑と白のコントラストがキレイです。
右下に登山者を入れていますが、これは意図的です(笑)
そして、下山途中、サングラス越しにうっすらと見える白い山容。
富士の姿です。
写真ではギリですが、中央にうっすらと富士の姿が見えます。
新潟の魚沼からでも富士が見えることに感動でした!!
下山する途中、白い花に目がとまりました。
白い大きな花は、モクレンかコブシです。
花が開いており、これはコブシだと認識しました。
モクレンはひらききらずに上を向いたまま咲く様です。
ですから「コブシ咲く春なのに、あなたは帰らない。」
釜山港へ帰れですね。
YouTube見てびっくり、「椿咲く春なのに」でした。。。
ごめんなさい。
そして、そして9時20分には下山完了。
4時間36分の登山でした。
お疲れ様でした。
登山口にある看板をあらためて見るのです。
「越後巻機山 その穏やかな山頂へ あなたのやさしい心と足で
ゆっくり ゆっくり 登ってみてください」
ニッコウキスゲの絵とともに。
駆け足で登ってすみません。
という思いになりましたよ。
登山口から山頂方向を見ると黒い岩。
あれが天狗岩かな??
この時間であれば、谷川岳も行けるはず。
着替えだけをして、谷川岳のロープウェイ乗り場へと急ぐ、「いのとも」でした。
つづく。
[…] 1233)_鹿児島から日本百名山チャレンジ!61座目は巻機山(まきはたやま) 2024年5月3日、百名山2座登頂後に巻機山駐車場へ 前日の5月3日は、 運よく、四阿山(あずまやさん)と 日光白根. […]
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