旅行・登山・温泉に関する情報

1250)_鹿児島に来て初めて大幡山で満開のミヤマキリシマを見ることが出来ました♪( ´θ`)ノ

大幡山のミヤマキリシマは凄い!とは聞いていましたが

2024年5月25日、土曜日、

翌日の日曜日は、雨は降る予報だったので、

急遽、大幡山に行って来ました。

ミヤマキリシマが満開になっているという情報を得たからです。

ひなもりオートキャンプ場の近くに

無料駐車場があります。

上記の地図の現在地と書かれているすぐ右のPです。

ミヤマキリシマ満開の情報を知ってか、いつもより多めの登山者の駐車です。

5月末はミヤマキリシマというのは、この辺りの登山者皆さんの共通認識なのだと思います。

今ごろ、同じ九州の九重山もミヤマキリシマが満開で、平治岳あたりも凄いことになっていると思います。

予定していなかったので、出発が大分遅れました。

9時32分のスタートです。

30分ほど歩いて、大幡山登山口。

ここから本格的な山道となります。

霧島のこの辺りの山々の標識は、しっかりしています。

下記のタイプの標識が要所要所に設置されているのです。

そして、1座目の丸岡山の山頂に到着。

10時50分です。

山頂には鮮やかなピンク色のミヤマキリシマ。

近くには、

赤色というか、少しオレンジ色にも見えるミヤマキリシマ。

様々な色がありますよ。

せっかくなので、

夷守岳(ひなもり)にも脚を伸ばします。

清々しい青空と、新緑の中の山歩はキモチがいいです。

そして、そして、

11時26分、夷守岳(ひなもり)に到着。

前には、韓国岳の姿。

少し左には、男前の山で有名な高千穂峰。

まさに、「山」の字の象形文字のような山なのです。

早々にUターン。

目的の大幡山に向かいます。

丸岡山近くまで戻ってきて、

日差しの中で輝くミヤマキリシマ発見で、撮影です。

丸岡山の山頂近くに、監視カメラができていました。

かなり立派なカメラです。

その位置を確認すると、

ターゲットはやはり新燃岳なのでしょうか?

まだまだ火山活動が活発な新燃岳の様子を監視するカメラの様です。

監視カメラからは

下記のような映像が見えているはずです。

柱が立っているので、大幡山とその向こうの新燃岳も

直接見えているのかもしれません。

大幡山に行く前に、

大幡池にも寄っていきます。

と言っても写真だけ撮ってのスルーでした。

池の向こうに見えるのは韓国岳(標高1,700m)です。

なぜか、大幡山の周辺には色鮮やかなミヤマキリシマの群生があるのです!

大幡池を過ぎて、大幡山に向かう稜線沿いから

ミヤマキリシマの群生が出来てきます。

ピンク色もグラデーションがあり濃いピンクから、薄いピンクまで、

感動の姿です。

写真では写っていない感動がありました。

また、男前の高千穂峰と一緒に撮影。

いい写真です。

水無池の周辺までピンク色が広がっています。

この周辺はミヤマキリシマが沢山あったことを初めて知るのです。

通常時は緑色の葉っぱなので、ミヤマキリシマが群生しているとはつゆ知らず。

振り返って、

稜線からの斜面にもピンク色が広がっています。

近くの登山者が今年は当たり年だと言われていました。

いいタイミングで来れました!

大幡山の標識の周りにもミヤマキリシマ。

いかがでしょうか?

なかなかの感動です。

満開の大幡山のミヤマキリシマを満喫できました!

天気もGoodで、来て良かったです。

大幡前山を通るルートで下山です。

少し道を間違えて、藪漕ぎをする羽目になりましたが、

15時前に無事に帰り着くことが出来ました。

ここからこの日は、まだまだ続くのです。

温泉入って、キャンプして、、、

その様子は次回にご報告させて頂きます。

ABOUT ME
いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です