ブログねたとして使われ続ける台北の旅、3日目
2024年6月10日(月)、台湾3日目です。
翌日は早朝から空港に移動する必要があり、実質の最終日となります。
7時過ぎに起きて、お宿のリビングで、この日何をするかネット調査となります。
台湾のテレビを見ていても仕方ないので
早々に出発です。
この日は、
朝活で四獣山の山歩、
昼ごはんは鼎泰豊(ディンタイフォン)で小籠包、
午後は温泉でゆっくり
という計画を立てましたよ。
7時半にお宿を出発。
お宿近くには煉瓦造りの警察署があります。(下記)
下の地図にはMRT駅の永春までしか記載がないですが、
その一つ向こうの後山埤駅まで移動です。
後山埤駅から登山口まで歩いて15分くらい。
奉天宮から山歩のスタートです。
かなり、かなりの建物ですが、
台湾ではこういうのが普通にあります。
門をくぐって本殿の方に入ると
さらにエグい建物があるのです。
その姿がこちら ↓↓
屋根の上には何匹?、龍がいるか分かりません。
龍だらけです。
また、この日は青空も見えて、特徴的な雲もあいまって、なかなかの迫力ある姿です。
ここから台北101の姿も見えました!
本堂の中の方も見てましたが、
中には、天官大帝、地官大帝、水官大帝の3人集の姿。
その上段に髭をはやしたお偉いさん。
ピカピカです。
またまた、塀もスゴいのです。
何気ない塀ですが。。。
塀の上には、
誰なのか分かりませんが、たくさんの人々の姿。
同じものが並んでいるのではなく、すべて違う感じです。
職人さんの技なのか知りませんが、モノスゴイです。
この奉天宮さんの右側をすり抜けて、
四獣山のハイキングロードが始まります。
下の丸い門を通過して下さいね。
そして、スタート地点。
この階段から始まりです。
階段を登っていくと、
途中にニワトリの集団です。
放し飼いの様です。
更に進むと、虎山への最後の登りで、
台北101が見えてくるのです。
山頂からは素晴らしい景色が広がっています。
大都会の様相です。
海抜142mの虎山です。
いい感じの休憩所があるのです。
虎のレリーフもあります。
虎越しの101です。
また虎山峰の標識と101の姿。
いいですね。。。
続いて、豹山です。
豹山の展望台は、大きな木陰となっていましたよ。
豹山の標識に並ぶ101の姿がこちら ↓↓
木陰で標識の文字が見えません。
標識の豹山が見える様に、
画像処理をすると、
101が真っ白になってしまいましたよ。
豹のレリーフもあります。
ここだけレリーフが豹色になっていましたよ。
その次は獅子山なのですが、
私はスルーしたみたいで、獅子山の標識の写真を撮れていませんでした。
少し残念ですが、
YAMAPの記録上は通過していることになっていました。
今回歩いた四獣山歩道は、ライトな山歩道なので、非常にオススメです。
歩道も相当整備されています。
台北に来たら絶対に行くべきルートだと思いました。
最後の象山に行く前にトラブル発生です。
今回はリュック、ザックは持ってきておらず、
北アルプス松本で購入したエコバッグでの山歩でした。
そのエコバックが破れてしまったのです。
下記の写真で分かるように、青い折り畳み傘が出てきております。
日本に帰ったら、補修が必要です。
そして象山に到着。
結局1時間ほどのルートでした。
象山には幾つもの象徴的な物体がありました。
まずは、展望台のところに、おそらく象の形なのであろうベンチです。
その向こうには101が見えるようになっています。
続いてレリーフ。
手作りと思われます。
ここまで来て、ハイビスカスを発見。
やはり台湾は南国でした。
象山から降りていくところは、巨石が並んでいます。
その向こうに101の姿。
また朱色の文字で、「象山」と書かれた石もあります。
老若男女、
色々な人が登って、降りてとされています。
またまた休憩展望所がありました。
目の前には台北の街並みが広がっています。
何気に街並みの写真を撮りましたが、
手前には恐らく高級マンション。
最上階にはキレイなプールが見えます。
この最上階のプール部分を下記に拡大していますが、
象山の登山者から丸見えなのです。
プールで泳いでいる方が恥ずかしい感じだと思いましたよ。
かなりの高級マンションだと思うのですが。。。
そして象山に登る階段ルートには、まだまだモニュメントというか
イスというか、そんなモノが並んでします。
そして、そして登山口に到着。
お疲れ様でした。
ここは絶対のおすすめルートです。
台湾行かれて、九份や十份も良いのですが、
四獣山は外せませんよ。
是非とも一度歩いて見て下さい。
そんな台北3日目の午前の山活でした。。。
つづく