11月の三連休に2日休みをもらって、5連休でした(°▽°)
トカラマラソン参戦記を書いている途中、
11月の三連休に2日間の休みをもらって、
家族で実家に帰省しておりました。
その主目的は、お祖父さんの五十回忌。
私が5歳の時に亡くなったおじいさんの五十回忌でした。
その年忌の後に、母親と一緒に伊東に行ってきました。
そんなことをしている間に、
ブログ更新はできず、
ドジャースはワールドシリーズチャンピオンになり、
DeNAは下剋上達成と
いろいろとあった訳です。
めっきり寒くなってしまい、あの暑さはどこに行ったんだと思っていたら
もうすぐに忘年会があるという状況。
時が過ぎるのは早過ぎます。。。
もとに戻って、トカラマラソンのことを書かせてもらいます。
2024年10月4日(金)23時に鹿児島港を出航します。
出港の頃には、すでに寝ておりました。
翌日のマラソン大会に備えての早い就寝です。
4時半ごろに目が覚めて、
フェリーとしま2の船内を偵察します。
共有スペースのレストランには、
この時間、誰も居られませんでした。
壁に、航路を示すテレビ画面があります。
見てみると、
口之島に到着する手前にいることが分かりました。
また、航路は、口永良部島と屋久島との間を通ってきたことも分かりました。
このレストランに併設される自販機をご紹介です。
左には、日持ちするCOMOのパンと、カップラーメンあります。
真ん中は、スーパードライと黒伊佐錦などのアルコール販売の自販機。
右は、ソフトドリンクの自販機です。
オヤジ連中が気になる
アルコールの自販機はアップでしっかりご紹介。
500mlのアサヒスーパードライは、400円なり。
350mlのスーパードライは290円。
そして、中断には、糖質ゼロの500mlビールで、330円。
私がたくさん飲むことになった贅沢搾りレモンのチューハイは、250円
黒伊佐錦の焼酎は290円。
リーズナブルな価格設定になっていました。
ただしです。
「※未成年者飲酒防止の為、23:00〜5:00まで販売を停止しております。
ご了承ください。」
の張り紙ありました。
これはテイの良いことわりですね。
実際は、夜中まで酒を飲み続けて、トラになるオヤジを防止するために、
23時で酒の販売を中止しているのだと勝手に推察しております。
トラになったオヤジが船内で暴れ回られると、
誰も止めることが出来なくなるので、
夜中は酒の販売を中止しようという十島村さんの叡智が詰まった
張り紙だと勝手に思った次第です。
また酔いが強くなる傾向にある日本酒の「ワンカップ大関」の販売は自販機でなく、
売店で購入して下さいとなっています。
いろいろな経験をされる中での判断かと、いつもながら勝手に思う次第です。
4時50分、デッキに出てみます。
わずかな光が見えます。
口之島の様です。
また船員さんも
サーチライトをつけて、
寄港する口之島の岸壁の確認をされています。
接岸に向けて準備完了の様子です。
船からのサーチライトも強力で、
サーチライトが照らす部分だけ、島の一部が見えるのです。
口之島に到着です。
そして、予定通りの5時に口之島に入港です。
フェリーが入港するので、それなりに大きな港です。
港の防波堤には、「N30° ようこそ 口之島へ 〜トカラ列島の玄関口〜」の文字と
牛とユリの花が描かれた絵がありました。
牛については、なんとここには野生の牛がいるのです。
日本で唯一の野生の牛がいる島。
それが口之島なのです♪( ´θ`)ノ
急いでマラソン大会に出場する準備をして、
5時50分、1島目の口之島に上陸です。
まだ空は暗く、
ここでは投光機の光が必要です。
初めての出場なので
その段取りが分かりません。
もう出発、スタートするのかと思いきや
開会式が始まりました。
十島村の村長の話もあったような気がします。
また、選手宣誓では、かつて宝島に潮風留学をしていた若い方が
久々に十島村に戻ってきましたよ!的な内容で行われました。
そして、体操。
これは正直、改善した方が良いと思いました。
十島村の体操があるようなのです、
走る前の体操とはかけ離れています。
アキレス腱を伸ばしたり、屈伸をしたりという普通の体操をお願いしたいと思います。
おそらく、下記YouTubeの十島村体操をされていたのだと思いますが、
初見では全くついていけず、小さな動きの体操で、マラソン大会前の体操とは思えないものでしたよ。
マラソン参加者は、
まじめに十島村体操を行うのでした。。。
そして6時13分、トカラマラソンのスタートです。
6時ちょうどのスタートにあわす様な余裕は一切ありません。
スタートできる時間ですぐにスタートしないと、7回スタートがあるマラソン大会なので
ぴったりの時間に合わすことは無理なのです。
https://x.com/inotomo77/status/1847452132460679273
そして、十島村をあげてのマラソン大会という公共性もあってか
なんと、なんと、白バイの先導もあるのです。
そして、白バイの前には、おそらく南日本新聞の記者のバイクです。
新聞記事にするのも非常に重要な大会なのです。
まさに日の出と共にスタートの
トカラ列島 島めぐりマラソン大会のスタートです。
必死で走っており、
途中の写真撮影は口之島では2枚でした。
1枚目は、折り返し地点前。
赤いパイロンを通過して、折り返します。
景色を見る余裕もなく、この写真を見て、
こんなところが折り返しだったのかと思う感じです。
2枚目写真を撮っていると
後ろから「Team みつお」のユニホームを着た方に抜かれてしまいます。
この「Team みつお」というのは、霧島市の産婦人科病院のマラソンチームで、
息子が生まれた病院でもあるのです。
前方には、ゴールのフェリーとしま2も見えます。
そして、6時37分ゴールです。
わずか24分。
わずか4.7kmの1島目のランが終わりました。
結果は、17位でした。
走りきれたので、ヨシとしないと。
トカラ列島の上陸の喜びも束の間で、次の中之島に向かうのです。
これを7回繰り返す。
かなり、過酷なマラソン大会であることを、ここで思い知るのでした。。。
つづく
[…] 1357)_トカラマラソン参戦結果の詳細ご報告!その3 <1島目は口之島> 11月の三連休に2日休みをもらって、5連休でした(°▽°) トカラマラソン参戦記を書いている途中、 11月の三連休に2 […]