④ 喜界島の島内の移動手段は?
喜界島の面積は56.82平方キロメートルで、海岸線の長さは48.6kmです。島を一周する県道619号線の長さは32kmなので、原付の制限速度30km/hで走行しても1時間程度となります。
それゆえ、一人旅であれば原付のレンタルをオススメ致します。
天気が良ければ、絶対に原付です。経験者は語ります。
それでもほとんどの方は、レンタカーを利用されている様です。
喜界島には大手のレンタカー会社は上陸しておらず、地場の会社となります。
私は利用していないので、ネットからの情報ですが、軽自動車で3,300円からと非常にお安い価格となっています。
それでも天気がよく、一人旅であればレンタルバイクがオススメです。
絶対オススメ、喜界島はレンタルバイク天国!!
私も調査不足でしたが、空港の売店でレンタルバイク出来るのを、宿泊するゲストハウスで知ることになり、往復1時間くらい歩くことになりました。
空港到着の段階から原付をレンタルして、ホテル、ゲストハウスへの移動が良いと思います。
レンタルバイクは、喜界空港売店 ますだ
電話: 0997-65-4388 へ
売店のおねえさんに、レンタルバイクしたいことを伝え、下記のバイク貸渡証に記載し、免許証を見せて借りることが出来ます。
当初の予定は旅行中4日間とも雨予報でしたが、初日そこそこ良い天気で、明日はさすがに雨が降るかなとの思いから、1日だけのレンタルとしました、
売店が閉まる時間までに返却が必要ということで、16時30分がMAX時間となり、2時間30分のレンタル料金は、なんと550円! 満タン返しですが、激安です。
わずか2時間30分しかないので、大急ぎで喜界島1周巡りをスタートさせました。
所々の名所で、相棒となった YAMAHAのJOG込みの写真を撮っているので、紹介致します。
1枚目は、さとうきび畑の一本道でのJOGくん。天気も良いのが分かります。
実は、この一本道あたりで、16時を過ぎており、返却時間に間に合わない状況になっておりました。
そこで予定変更し、明日も喜界島に泊まることにしました。
当初予定は、明日の早朝フェリーで奄美大島に移動するつもりだったのです。
空港売店に電話し、明日の16時30分まで1日延長を申し入れ、あっさり快諾いただき、レンタルバイクJOGくんと共にする時間が増えました。
喜界島のガソリン価格は@183円、それでも離島支援事業で10円引きとなっており、本来は@193円なり!
翌朝、宿泊しているゲストハウスの目の前のガソリンスタンドで1回目の給油です。
上部の赤枠に記載されている様に、「離島ガソリン流通コスト支援事業」で、喜界島は10円値引きされているとのこと。
この「離島ガソリン流通コスト支援事業」調べてみると、平成28年度で30.5億円の予算が当てられている様です。
1回目の給油は2.19リットルで、400円の支払いとなりました。レシートには401円と記載されているも、400円の請求でした。銀行ではあり得ない、1円おまけでしょうか?
2日目もガンガン走りまくり、幾つのかの場所で、JOG号を撮影しているので紹介です。
上記の左奥に見えるのが、掩体壕という太平洋戦争時に特攻機を格納していた壕となります。
更に南国感あふれる写真も撮っていました。
2日目の16時過ぎに、返却前のガソリン補給です。満タン返しなので。
その際のレシートがこちら↓↓
その際のバイクのオドメータが上記で、30700.7km。レンタル開始時が貸渡証に記載されている30528kmだったので、走行距離は172kmとなります。
島を5周ほど回った計算になってしまいます。
1日延長のバイク料金は確か2,200円でしたので、レンタル料2,750円とガソリン代620円の合計3,370円で、喜界島5周相当の距離を走れたということになります。
172kmは、どこをどう走行したかの詳細は、日を改めて紹介させて頂きます!