15時24分から韓国岳を目指します( ^ω^ )
白鳥山から甑岳を往復し、不動池からえびの岳に登りました。
県道1号線まで降りてきて、15時24分に韓国岳を目指して再スタートです。
山頂まで2.6kmの道のりです。
途中、下記の様な道標が設置されています。
比較的緩やかなのぼり道を歩き、16時前に大浪池との分岐に到着です。
ここから大浪池の登山口まで3.0km。
韓国岳まで1.4kmです。
避難小屋の手前で休憩です。
こちらの看板には、ヤマドリやヤマガラ、アオゲラが紹介されていますが、アカショウビンまでもが紹介されています。
以前訪問した奄美大島でも紹介されていました。
Wiki を調べてみると、日本で見られるカワセミ類は、カワセミ、ヤマセミとこのアカショウビンの3種類だが、アカショウビンだけが渡り鳥とのことです。
霧島の山中でアカショウビンを見れる様に、夏場の清流では注意していきたいと思いました。
韓国岳避難小屋から山頂までは直登です(T ^ T)
避難小屋から山頂まで1.2kmの登りは、木製階段が続く、なかなか厳しい登りです。
一歩一歩歩いて、山頂を目指します。
樹林帯を抜けると、東の空には青い空に浮かぶお月様が見えました。
月の中には、しっかりと耳の長いウサギさんが見えています。
そして、高千穂峰の姿もあらわに。
そして、チャーター機なのか、高千穂峰付近を飛行するプロペラ機がありました。
星野リゾートのWEBサイトにもチャーター機での空中散歩を進められていますので、そんな飛行機なのかもしれません。
下記写真で新燃岳の真上に、高千穂峰よりも少し高い位置に飛行機が写っていることが分かります。
そして、お池めぐりの大浪池の姿も確認出来ます。
その奥には、桜島と左に高隈山です。
さらに急な斜面を登ります。
写真からもその角度が分かります。
また木製の階段がつながる姿もどうぞ。
高千穂峰は何度見てもハンサムな山なので、まだまだ載せますよ。
さらに高千穂峰のような三角錐の岩を最上部に乗せたケルンと高千穂峰の写真もどうぞ。
ここまで来ると山頂はすぐそこです。
私の好きな看板でも1枚撮影です。
この4方向を示す道標の感じがしびれます。
そして、1700mの韓国岳山頂に到着です。
16時48分です。
日の入りが19時10分なので、日の入りを見るためには80分くらい山頂で待たないといけない状況でした。
山頂の標識の後ろにある温度計で温度をみると15℃を超えていました。
暑いはずです。
一旦えびの高原についた際に、あまりにも天気がいいのでTシャツ姿になっていたのですが、山頂でも全く問題ありません。
それでも山頂から火口の裏側を見ると白いものが見えます。
先週降った雪が残っているのです。
また時間があるので、通行禁止となっている獅子戸岳近くに向かいます。
「この先は立入禁止です」の看板がありました。
ここまで来るともう1つ大幡池の姿を見る事もできました。
分かるかな、分からないかな( ^ω^ )
時間つぶしをしながら、少しづつ夕陽が赤くなって来ました。
パノラマ写真も1枚どうでしょうか
そうこうしているうちに、10℃付近まで山頂温度が下がってきました。
長袖の登山シャツを1枚だけザックに念のために入れておきましたが助かりました。徐々に徐々に寒くなって来ました。
韓国岳の標識もオレンジになって来ました。
同じように高千穂峰もオレンジです。
赤い高千穂峰に、オレンジの高千穂峰と夕陽を受けて色あいが変化します。
言葉は要らないという情景の写真が続きます。
ここまで粘れれば十分です。
下ります。
九合目でも、まだまだオレンジの空です。
樹林帯まで降りてくると、ほぼ真っ暗で、上を見ると僅かにオレンジと青い空が見えます。
18時46分、みたびヴェゼルの前に。
もう車は全くありません。
合計の距離が20.3kmとロングになってしまいましたが、何よりも天気が良く、気持ちいい山登りを楽しめることが出来ました。
また季節を変えて、登ってみたいと思います。
帰りに、自宅近くの一茶温泉で、体のメンテナンスです。
お疲れ様でした。。。