高千穂峰から下山して、竜王山と矢岳に向かいます!
その1はこちらから
高千穂峰から御鉢方面に下ります。
鞍部のところにも鳥居があります。
さらにケルンもあります。その背後には韓国岳です。
また振り返ると高千穂峰の山頂から陽の光です。
ダイヤモンド高千穂峰の様相です。
天孫降臨神籬斎場の石の鳥居と韓国岳。
ここから右に折れて、鹿ヶ原方面へ。
鹿ヶ原にはミヤマキリシマの株が沢山あります。
このブログを書いている5月末は満開で、NHKのニュースでも鹿ヶ原のミヤマキリシマを求めて多くの人が来ていることを紹介していました。
そんな中、5月26日に70代女性の遭難のニュースが飛び込んで来ました。
結論を言えば、怪我なく発見されたのですが、70代の年配夫婦が1時半過ぎから高千穂河原を出発し、奥さんがはぐれて、遭難された様です。
最悪なのが、この遭難の救助のために、警察犬の臭いによる捜査の邪魔にならない様に鹿ヶ原への入山が禁止されたとの情報です。
私なんかは、自宅から45分ほどで高千穂河原に到着するので別の日に出直すで事足りますが、遠方から来られた方にとっては、青天の霹靂となります。
本当に人の迷惑にならない様に、警察、消防のお世話にならない様に行動していきたいと思います。
竜王山と矢岳のピークハントします( ^∀^)
まずは、竜王山のピークハント。
山頂は、何人もが休憩するには余るほど広いですが、眺望はもう一つというところです。
山頂の標識も淋しさが漂っています。
竜王山から矢岳山頂までは11分でした。
こちらの山頂からは男前の高千穂峰を臨むことができます。
上の写真を見ると、「山」という漢字は、高千穂峰と双子石、御鉢の様子から作られたのではないかと思ってしまいます。
この「男前」の姿を見れたので、今回のトレラン練習は大成功です。
下山途中に、まだ山桜が残っていました。
少し小さな花びらがアチコチに広がって落ちていました。
そして、矢岳の登山口です。
ここには大きな駐車場がありますが、沢山車もありました。
この登山口からアスファルト道路になり、スタート地点までの約10kmほどは結構ツライ道のりでした。
皇子原公園を過ぎたところで、Coke-ONの自販機でコーラ購入しスタンプをもらいます。
当然ながら、このトレラン練習で、1週間の目標歩数35000歩も達成です。
最後の最後で、糸とんぼに遭遇することができました。
褐色の羽根と透明の羽根を持った糸とんぼをうまく写真に納めることが出来ましたよ
11時19分、ゴールです。
スタート地点に戻ってきましたよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
合計22.8km。
タイムは6時間21分です。
スタート時も駐車場には2台でしたが、車が入れ替わっていました。
高千穂峰の方向を見ると、こちらからは双子石のピークその奥に高千穂峰が見えました。
結構な距離を歩くことが出来ましたが、ボディメンテナンスが重要です。
一番近くの極楽温泉へ直行です。
ここのコロナ対策は厳しすぎるぐらいで、今年の2月に来た際は、鹿児島人はダメと断られました。
今回も少し心配でしたが、体温測定と住所、連絡先の記入で入浴を許可頂きました!
昨年2020年4月に来た際は人も少なく、露天風呂の写真を撮ることが出来ました。
その時の写真がこちら↓↓
本当に極楽、極楽となる温泉です。
温泉に肩まで浸かっていると、いつの間にか、もう翌週はどこへ行こうかなと妄想タイムになるのでした。
おしまい。