2022年7月18日、剣山へチャレンジです!
下記のブログに書かせてもらった計画に基づいて、1座目の石鎚山の登頂を果たしました!
1座目の石鎚山の登頂記録は前回ブログに記載です。
今回の四国遠征では会社の先輩2人と一緒に来ておりましたが、1日目の石鎚山を終えて、先輩2人はギブアップということで、私1人が剣山を登ることになりました。
私が剣山を登っている間に、ベースキャンプ場のテント撤収から片付けまでをして頂けるということで有難い限りです。
6時40分、見ノ越登山口に到着です。
9時始業のリフトを待っている場合でも無いので、自力で登ることになります。
貴重なトイレ情報です!
登山口の下記トイレはなんとウォシュレット付きの最新トイレでしたよ!
ここで大を済ませることをオススメ致します。
この日の登山ルートをYAMAPの地図で示しますが、見ノ越登山口をスタートして、剣山に上り、さらに次郎笈まで行ってピストンで帰ってくるというコースとなります。
登山口の温度は、16℃。
涼しいくらいの良い天気です。
登山口から神社親城までは石階段となります。
前日のお祭りで飾られた提灯が揺れています。
6時40分のスタートです。
工務店さんは私とは無関係です。
劔神社の本殿が見えます!
本殿もスルーです。
写真1枚は撮りましたが。。。
剣山神社から剣山の頂上まで4,000mとの表示があります。
4kmであれば、あっという間です。
途中、まだ動いていないリフトの下を通ります。
下りは乗ることになるかもと思いながら。。。
リフトを渡るところには歩行者用のトンネルがあります。
このトンネルを通過して、山頂を目指します。
登山道はかなり整備されています。
また、熊笹も青々としてキレイです。
そうこうしているうちに、リフトの西島駅の高さまで上がってきました。
7時10分に通過なので、歩いても30分ほどということになります。
石鎚山も鳥居ばかりでしたが、ここ剣山も同じように鳥居があります。
また日本アルプスの剣山との区別の為か、四国つるぎ山と書かれています。
ここから西側の景色を見ると三角に尖った小山が見えます。
勝手に昨日登頂した石鎚山と思っていたのですが、どうも違うようです。
枯れた樹木に蔓草が巻き付いている姿も風情があります。
長い年月が経過しているものと勝手に想像しています。
そして、大劔神社が見えました。
小さなお社です。
お社の後ろには奇岩がある様です。
神社に近づくと、2つの言葉が目に入りました!
「現世最高の良縁を結ぶ」
「天地一切の悪縁を断つ」
かなり強烈な2つの言葉です!!
先に進みます。
登山路脇に咲く、アザミの花もいい雰囲気を醸し出しています!
また西側の景色を眺望です。
石鎚山を探すのですが、恐らく見えていないのだと思います。
奇岩もありますよ。
奇岩の向こうに見えるのは次郎笈です!!
7時30分となって、山頂のヒュッテが見えました。
ブルーの外壁がキレイで、かなり大きなヒュッテの様に見えます。
また、東の方向を見ると深い山並みが見えます。
四国の山並みもかなり深いということが分かりました。
最後の登り前に、剣山本宮の鳥居があります。
階段の先に本殿がある様です。
剣山本宮に到着です。
下記写真の左側が頂上ヒュッテとなります。
本宮と頂上ヒュッテの建物の間を登ると山頂手前となります。
剣山頂上案内図にて説明します。
上記地図の左となる東側にテラスがあります。
大きなテラスです。
テラスの東端に進むと、一の森に続く登山道が見えます。
キレイな稜線です。
そして西側を見ると、剣山のなだらかな山頂が見えました。
目と鼻の先です。
最後の最後となる木片道を歩いて、剣山の山頂へ。
あと少しです。
そして7時40分、つまり1時間で、リストも使わずに登ってきました!!
三角点にはしめ縄があり、触れないような雰囲気です。
ここでも休憩をせずに、次のピークの次郎笈を目指します。
先輩2人を待たせているので、急いで帰らないといけないという気持ちが先を急がせました。
それにしても次郎笈までの道は鮮やかです。
緑の熊笹と白い登山ルートがキレイに見えます。
ここからは次郎笈の美しい稜線の写真ばかりになります。
気持ちいい稜線の道も、あと少しです。
下記写真の左が次郎笈の山頂ですが、その稜線部分に人が3人ほど居られるのが見えます。
今度は次郎笈サイドから剣山、別名太郎笈を見返します。
太郎笈までの稜線もキレイです!
先ほど、3人の登山者が見えた稜線まで来ました。
次郎笈の標識も見えます。
折り返し地点はすぐそこです。
8時8分、次郎笈山頂に到着です。
写真だけ撮って、すぐにUターンです。
セルフタイマーで撮影した写真にはアブとおぼしき影も写っていました。
さあ、太郎笈へ帰ります。
熊笹のじゅうたんがキレイです。
縦のアングルもGoodです。
ちょうど良い日差しなのかもしれません。
気持ち良い稜線を歩いたら、あっという間に太郎笈の剣山に到着です。
もう一度、次郎笈の方向を見返します。
剣山の山頂近くでは木道となります。
青い空と白い雲もキレイです。
戻ってきました。
剣山山頂、1,955m。 西日本2番目の標高となります。
頂上ヒュッテの赤い屋根もキレイです。
山頂では何もかもがキレイに見えるのです!
途中、刀掛けの松を通過して、結局、休憩なしで、帰ってきました。
リフト乗り場前の駐車場に到着は9時20分。
2時間半ほどで、リフトを使わずに次郎笈まで往復して帰ってきました。
しかーしです。
先輩の車が迎えに来てくれたのは10時半で、1時間ほど待ちぼうけとなりました。
途中、駐車場につるぎ町のコミュニティバスが来ましたが、次の便はお昼過ぎとのことでした。
1日3便ほどのバスなので、ピンポイントの活用となります。
また迎えの車を待つ間、汗びっしょりのリックにはクマバチなのかアブなのか、私の汗を吸いに集まって来ましたよ。
美味しいのでしょうか??
私は今回の四国遠征で、2つの百名山の登頂に成功し、YAMAP上は18座登頂となりました。
西日本は全て登頂完了し、今後は日本アルプス周辺の山々をターゲットにしないと百名山完登とはなりません。
積極的に日本アルプスの山々への登山計画を練っていきたいと思っております。
鹿児島への帰り道で。。。
帰りに吉野川サービスエリア、つまり2日間宿泊したキャンプサイトの近くのサービスエリアに寄り、もう一度お別れの徳島ラーメンを頂きました。
2日前に食べた有名な徳島ラーメンのお店のラーメンよりも、こちらのサービスエリアのあっさりした徳島ラーメンの方が美味しいと思うのは私だけでは無いと思っております。
その後、石鎚山サービスエリアでは、巨大モンベル店に立ち寄ります。
山の向こうにあるのがモンベル石鎚です。
建物も相当立派です。
お金掛かっていますよ。
錦鯉が泳ぐ中庭もあります。
滝もあります。
さらには人工フリークライミングコースもあります。
有料エリアなので、無料エリアからの写真撮影に留めました。
せっかくのモンベル店なので、記念のTシャツを購入です。
石鎚山がプリントされたTシャツもありましたが、プリントエリアが広く、インクの厚みが非常に厚い仕様になっていたので、そのインク部分で蒸れてしまうと判断し、下記のTシャツを購入することに。
せっかくの吸湿素材がプリントのインクで悪影響を及ぼすというのはダメだと思うのですが。。。
若い女性店員さんにも当方の考えを伝えましたが、改善してくれるでしょうかね??
鹿児島までに帰る途中、さらにハプニングがありましたが、25時30分に無事に鹿児島に到着することが出来ましたよ。
ありがとうございました。
感謝の言葉しかありません。
おしまい。