2022年8月12日(金)雨飾山の登頂に成功せり
8月12日の雨飾山登山の様子については、下記ブログでご紹介させて頂きました。
9時に雨飾高原露天風呂でサッパリ出来ましたので、国道148号線を南下しました。
目指すは松本市です。
途中、白馬駅はちょうど10時でした。
まだこの時間なので、この白馬駅周辺のコインランドリーで登山服を洗濯、乾燥させて、その後にバスで畳平まで登れる乗鞍岳に行こうと思いました。
国道148号線沿いの白馬駅近くの「しゃぼん白馬店」にて、洗濯をしましたよ。
洗濯から乾燥するまでの間の時間で、白馬の観光です。
八方尾根が見える地点までやってきましたよ。
この信号交差点を左におれると長野オリンピックで使用された伝説の「舟木〜〜〜」という言葉が発せられ、見事団体のジャンプで金メダルを取られた白馬のジャンプ場があります。
せっかくなので、ジャンプ場の見学です。
コロナ禍ですが、お盆休みということもあって、結構な人がいました。
大きな電光掲示板には、長野オリンピックのジャンプの様子のテレビ放送が繰り返し流されていました。
ジャンプ台のところにも部分的なハゲが出ていますが、1998年のNAGANO冬季オリンピックが開催された証がありました。
その証の後ろには表彰台があります。
さらには、記念写真用にジャンプのスキー板が置いてあり、スキー
板を持って記念撮影する事ができるようになっていました。
こんなやつはやるべきとの教えを守り、記念写真です。
少し恥ずかしく、FISCHERの宣伝のような記念写真です。
おバカな人がスキー板を持って何してるのという写真ですが、ご容赦下さい。
さらに、空にはパラグライダー。
リフトを使って八方尾根を上がって、パラグライダーで降りてくる人が多くおられるようです。
そんなことをしているうちに、洗濯乾燥が終了の時間です。
急いで「しゃぼん白馬店」に戻ります。
朝一番の雨飾山登山で汗びっしょりになった登山服は気持ち良い状態に仕上がっていました!!
白馬にはアウトドアショップが沢山あります!
全然知らなかったのですが、白馬駅から八方尾根の付け根まで道路の間に沢山のアウトドアショップがあることが分かりました。
白馬駅周辺の概略地図を下記に示しますが、私が見つけただけでも4つのアウトドアショップがありました!
まずはオープン直後で、警備員が出て誘導されていたSnow Peakさんです。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/
人が多そうだったので、コロナの件もあり、訪問しませんでしたが、何かものすごい建物のようです。
WEBで見てみると下記のようです。
そして、実は2周年祭ということで、オープンして2年という状況でも多くの人を集めるメーカーになっているということです。
創立者の祖父・幸雄、現代表取締役会長の父・太から代々続く「スノーピーク」の3代目の女性社長が盛り上げられているものと推察します。
個人的な意見では、「少し法外的な値段をつけた商品を売られている会社」というイメージがあります。
高級ブランドに成長させることが出来たということで、ある程度高めの値段設定でも買う人が居られてウハウハな状況で、色々な直営店を出されているものと勝手に想像しています。
続いて、THE NORTH FACEです。
北壁というブランドは、かなり高級イメージです。
そのお店がこちら↓↓
白馬にあるアウトドアショップというのを意識してか、やはり木造のウッドの店舗になっています。
お店の外観から、もう何年も昔に出店されたのかなと思います。
調べてみると、2015年7月にオープンとのこと。 7年前ですね。
WEBの写真はオープン当初のものかも知れませんが、私が撮った写真とは大違いですね。
https://www.deli-koma.com/dk/shop/?clid=1019012
そして3軒目は、patagoniaです。
やはりこちらも、Wood調です。
patagoniaも大好きなブランドですので、中に入って品物を確認したかったのですが、やはり全国からいろいろな人が狭い店鋪の中に集まっているという中には入れないという思いで断念しました。
https://www.patagonia.jp/patagonia-hakuba-outlet-japan/store_164327220.html
patagoniaはアウトレットの店なので見たかった思いは強いです。
また、patagoniaはアウトレットでも高〜いというイメージがあるので、結局、買えずじまいという結論になりそうな予感です。
そして、patagonia のその向かいに好日山荘です。
これだけ多くのアウトドアショップが並んでいるのは、白馬駅と八方尾根までの短い距離にはアウトドア付きの人が行き来するという目論見があったものと推察されます。
お山の帰りに少し時間があれば、アウトドアショップに寄りたいという気持ちは分かります。
他の登山者が着ていたり、所持しているとそれを探し、自分も欲しくなるという人間の性ということだと思います。
もう一度ゆっくりと白馬の街を歩きたい、特にアウトレットのpatagonia に行きたいと思うところです。
お疲れ様でした。