実家への帰省ついでに日本百名山2座目へのチャレンジ!
大学卒業から就職先の鹿児島に赴任して27年。
長く実家を離れており、機会があれば出来る限り実家で過ごすようにしています。
そんなことで、2022年の夏は、8月11日〜16日までの6日間、過ごしました。
と言っても、先にブログでも報告しておりますが、8月12日は日本百名山の雨飾山への山行で、実家にじっとしている訳ではありません。
母上さま、申し訳ございません。
そして、8月13日はゆっくりと実家で過ごし、お盆の念仏を唱えて頂く同級生の和尚さんを実家で迎えて先祖の弔いもさせてもらいました。
それ以外の時間はテレビで高校野球を見ているだけということもあり、またまた「お山」に行くことにしました。。。
目指すは、南アルプスの聖岳と光岳。
どちらも日本百名山のお山ですので、2座ゲットできる山行になります。
夏の甲子園で、聖光学院が活躍されており、そのユニホーム姿にインスパイアされた訳でなく、もともと聖岳、光岳に行きたいと思っていたところに、聖光学院のユニホームを見て、「あっ」と思った次第です。
なお、百名山マニアの人はご存知のことなのですが、「光岳」は「ひかりだけ」ではなく、「てかりだけ」と読むのです。。。
2022年8月14日、14時に実家を出発。。。
8月14日の14時に実家を出発し、飯田市の登山口に向かいます。
2日前の雨飾山の筋肉痛が残っており、少し心配な状況でした。。。
実家から新名神高速道路に入り、名古屋、豊田を経由して、中央自動車道に入るルートで車を走らせました。
8月14日というお盆のど真ん中でしたが、それほど渋滞というものにハマることもなく順調に走行できました。
途中、豊田の鞍ケ池パーキングで休憩です。
ここは鞍ケ池公園の中に、パーキングエリアが出来たような、公園とパーキングエリアが繋がっているという珍しいパーキングでした。
ファミリーマートもあるのですが、その奥にはなんと、SnowPeakのお店までありました!
スノーピークの豊田鞍ケ池店ですね。。。
時間があれば立ち寄りたかったのですが、コロナ禍でもありますので、やめておきました。
それにしても先日の白馬村のスノーピークに、豊田のスノーピーク、ガンガン攻めている感じです。
少し話は脱線しますが、スノーピークは、宮崎県都城市にも直営キャンプフィールドおよびストアを2024年度に開業することを発表しています。
https://www.snowpeak.co.jp/news/p20220704/
少しやりすぎ感がありますが、自然との共生ということでトレンドに乗っかっているということでしょうか??
いつまでこの快進撃が続くのか分かりませんが、私は勝手に距離を取ります。
商品の値段設定とか、いいイメージを持っていません。
正直なところ。。。
鞍ケ池パーキングを後にして、再び高速道路です。
中央自動車道に入り、再び休憩は恵那峡サービスエリアです。
ここで急に弱気になり、25km以上の南アルプスコースは筋肉痛のまま歩くのはやめておいた方が良いなと考えるようになりました。
そして、急遽、聖岳と光岳への登山を諦めて、恵那山へ目的地を変更しました。
下記の地図のように、実は聖岳光岳と、恵那山は同じ飯田市からと登山するコースがあるので、変更問題なしです!
そんな変更を決断したので、恵那山の登山口での車中泊の前に、温泉に入ろうと近くの温泉をネットで探します。
中津川温泉にクアリゾート湯舟沢という施設あることを発見。
中津川インターで高速を降りて、温泉へ向かいます。
お盆の真っ只中で、たくさんの人がおられましたが、用心しての入浴です。
ここの大浴場のタイルモザイクは立派でした。
写真撮影禁止だったので、WEBサイトの写真を借用です。
中山道の落合という宿場の様子の浮世絵です。
雲の上に頭をのぞかせるのが恵那山だと思います。
中津川温泉で汗を流し、恵那山登山口に向かいます。
途中昼神温泉の街中にあったファミリーマートでビール、チューハイを購入しました。
登山口の駐車場に、車はゼロ。
そして、真っ暗。
ビールと酎ハイをがぶ飲みして、車中泊です。
夜中に何台かの車が来ている音が聞こえたので、少し安心しました。
朝になって、車が5台になっていました。
さあ、百名山の恵那山に登ります。
つづく。
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