2023年2月13日、蓼科山2,531mの登る ^ ^
コンビニの開店時間を待つことになり、1時間ほど予定がズレましたが、7時35分に蓼科山登山の開始です。
登山口の段階で雪が降っており、今回の遠征では1日目は快晴、翌日くもり、そして最終日は雪と、いろいろと楽しめる遠征になりました。
雪の中でしたが、下記の写真右側に1台、先頭車がおられ2番手でした。
女性の単独行の方でしたが、登山開始は私の方が先になりました。
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自然歩道の案内図には、「縞枯れ現象」についての説明書きがありました。
縞枯れ現象(しまがれげんしょう)は、亜高山帯の針葉樹である、シラビソ、オオシラビソの優占林に限って見られる現象。木々が立ち枯れたり、倒れたりすることにより、遠くから見ると縞状の模様が見られる。
山の自浄作用とも木々の世代交代や天然更新とも考えられている。大規模な縞枯れは蓼科山や縞枯山などで見られる。wave-regenerationと呼ばれる。
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登山口は、「蓼科山登山口」のバス停からが分かりやすいです。
駐車場から少し下ります。
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そして、入るや否や、圧巻の景色です。
雪山の様相です。
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幸いしっかりしたトレースがあり、コースを外れる心配はありませんが、トレースの後にたっぷりと雪が降っており、新雪を歩くことになりました。
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振り返ると自分の足跡のみがあることが分かります。
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蓼科山もほぼ独立峰的なお山なので、一本調子の上りのみとなります。
ガンガンと登っていきます。
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高度を上げるにつれて、霧氷が現れてきました。
もう少しで森林限界というところでしょうか。。。
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2,500mを超えたあたりで完全にガレ場となります。
標識も全く見えません。
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恐ろしいほどの暴風雪の中、山頂到着です。
9時17分着。
雪の中でしたが2時間掛からずに上がって来れました!
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横雪がこびり付いた大きな標識。
何が書いてあるのかな??
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こびり付いた雪を落とします。
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頂上の案内地図でした。
この状況では眺望ゼロなので、ここで折り返します。
せっかくなので、山頂で写真撮影。
蓼科山山頂の標識を探します。
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雪を落としましたが、木製の標識は「蓼科山頂」が何とか読めるレベル。
かなり劣化しています。
自撮りをしましたが、眉毛も凍っていました。
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さらに、山頂付近のポールの雪庇はスゴイことに。
歯ブラシの様相です。
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登りは大変でしたが、下りは尻セードで一気に降ります。
YAMAPの標高断面は、横軸を距離にするとピストンなのでキレイな対象になります。
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しかし、行動時間の断面にすると一変します。
登りに90分以上かかったのに、下りは尻セードで滑って降りたので1/3の時間で下山できたようです。
樹林帯の急坂でしたので、尻セードにはもってこいの所でした。
平日で登山者がほとんど居なかったので尻セードを使えましたが、登山客が多い時は注意が必要です。
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下り途中で縞枯れのあたりなのか、何枚か写真撮影です。
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なかなかな雰囲気です。
鹿児島には無い景色です。
そして、登山口の駐車場に到着。
途中すれ違った登山者の皆様の車がありました。
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登山したコースは下記のピストンコースとなります。
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雪の世界からお湯の世界へ。
尖石(せんせき)温泉「縄文の湯」で入浴。
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暖かいお湯で、生き返ることが出来ました。
茅野市の温泉Goodです!
生き返ったら、次は昼食です。
またまたハルピンラーメンを頂きます。
信州ミソを使った専門店の雷蔵さんへ
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ペンションのオーナーも雷蔵をオススメされており、立ち寄りました。
信州味噌を使ったラーメンです!
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食べログも3.47とかなり高めです。
味噌ラーメンが好きな方は是非行ってみて下さい。。。
今回の百名山遠征で4つの日本百名山に登頂することができ、36座登頂となりました。
残り63座。
まだまだあります。。。
また八ヶ岳(中岳)と蓼科山に登ったので、八ヶ岳の7座のうち2座登頂ということにもなりましたよ。
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[…] 949)_鹿児島から百名山遠征「蓼科山の巻」 2023年2月13日、蓼科山2,531mの登る ^ ^ コンビニの開店時間を待つことになり、1時間ほど予定がズレましたが、7時3… […]