2023年5月1日、17時30分からの豪華夕食!
前回、下記のブログで、滋賀県彦根市の『料亭旅館やす井』に泊まったことをご報告させていただきました。
今回は、その『料亭旅館やす井』の豪華夕食をご紹介致します。
料理長の名前の入った「献立」を見ると。。。
ちょっと少ないようにも感じますが、実は実は。。。
まずは、先付です。
献立に記載のように、3つあります。
手前の赤い器は、食前酒を飲むための杯で、井伊家の赤い杯です。
先付の木の器に3つの料理が載っていますが、まず初めに、右上の白い小皿の勝利はこちら↓↓
『桜鯛の昆布締め』は、一切れのみ。
先付けなので、そうなのかもしれませんが、もう少し食べたいくらい。美味
『山独活』は、「やまうど」と読みますが、鯛の向こうに見える白いヤツですね。
手前のゼンマイのような山菜が、『こごみ』です。
『デコポン』も添えられています。
先付け2つ目は、透明の椀に入った『鯛の子』、『うすい豆』、『生姜』です。 ↑↑
1番上にはオレンジ色のクコの実が乗っています。
そして先付け最後は、手前の『近江牛にぎり』
少し焼き色がついたピンクの近江牛の握り。
もちろんのGoodな、お味です。
先付けの後は、向付(むこうずけ)です。
『初め、あるいは二番目に出す料理で、客の向こう側に置くところからこの名がある。』とのこと。
2番目に出てきたのは、お刺身でした。
『本日のお造り』
手前がヤリイカ、そしてカツオのたたき。
海なし県ですが、福井や三重の海から仕入れていると説明されました。
そして、黄色の小さなお鉢は、『あしらい一式』
あしらいとは、『料理で、取り合わせ。また、一つの料理で、主たるものに取り合わせて少量添えるもの。季節感などの趣(おもむき)を添え、味を引き立てるもの』らしいです。
そして、メインの『近江牛しゃぶしゃぶ』 )^o^(
メインは、『近江牛』です。
100g、1,000円くらいの近江牛でしょうか?
脂のさしが少なめのお肉ですが、下のお皿で1万円くらいだと思いますよ。二人前。
しゃぶしゃぶの野菜には、ズッキーニも入っていました。
初めてのズッキーニ。
悪くないって感じですが、マネはしないです。
しゃぶしゃぶなので、軽く食べやすいのですが、
年寄りの母親と2人では、この量は多いくらいでした。
『酢の物』もあります。
うなぎと玉子、きゅうりの酢の物です。
説明はなかったですが、うなぎは鹿児島産かなと思ってしまいます。
既におなかいっぱいで、土鍋で炊かれた『近江米』は、おにぎりにしてもらいました。
このおにぎり、翌日のお昼のお弁当にちょうど良いものとなりましたよ。
ご飯と一緒に出されたお味噌汁は、頂きました。
最後のデザートは別腹で。
アイスと乾燥キーウィ、イチゴの椀。
柏餅の椀。
ご馳走様でした。
母親が満足していましたので、何よりでした。