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997)_高級旅館『やす井』さんの豪華夕食をご紹介します(^_^)/

2023年5月1日、17時30分からの豪華夕食!

前回、下記のブログで、滋賀県彦根市の『料亭旅館やす井』に泊まったことをご報告させていただきました。

今回は、その『料亭旅館やす井』の豪華夕食をご紹介致します。

料理長の名前の入った「献立」を見ると。。。

ちょっと少ないようにも感じますが、実は実は。。。

まずは、先付です。

献立に記載のように、3つあります。

手前の赤い器は、食前酒を飲むための杯で、井伊家の赤い杯です。

先付の木の器に3つの料理が載っていますが、まず初めに、右上の白い小皿の勝利はこちら↓↓

『桜鯛の昆布締め』は、一切れのみ。

先付けなので、そうなのかもしれませんが、もう少し食べたいくらい。美味

『山独活』は、「やまうど」と読みますが、鯛の向こうに見える白いヤツですね。

手前のゼンマイのような山菜が、『こごみ』です。

『デコポン』も添えられています。

先付け2つ目は、透明の椀に入った『鯛の子』、『うすい豆』、『生姜』です。 ↑↑

1番上にはオレンジ色のクコの実が乗っています。

そして先付け最後は、手前の『近江牛にぎり』

少し焼き色がついたピンクの近江牛の握り。

もちろんのGoodな、お味です。

先付けの後は、向付(むこうずけ)です。

 『初め、あるいは二番目に出す料理で、客の向こう側に置くところからこの名がある。』とのこと。

2番目に出てきたのは、お刺身でした。

『本日のお造り』

手前がヤリイカ、そしてカツオのたたき。

海なし県ですが、福井や三重の海から仕入れていると説明されました。

そして、黄色の小さなお鉢は、『あしらい一式』

  あしらいとは、『料理で、取り合わせ。また、一つの料理で、主たるものに取り合わせて少量添えるもの。季節感などの趣(おもむき)を添え、味を引き立てるもの』らしいです。

そして、メインの『近江牛しゃぶしゃぶ』 )^o^(

メインは、『近江牛』です。

100g、1,000円くらいの近江牛でしょうか?

脂のさしが少なめのお肉ですが、下のお皿で1万円くらいだと思いますよ。二人前。

しゃぶしゃぶの野菜には、ズッキーニも入っていました。

初めてのズッキーニ。

悪くないって感じですが、マネはしないです。

しゃぶしゃぶなので、軽く食べやすいのですが、

年寄りの母親と2人では、この量は多いくらいでした。

『酢の物』もあります。

うなぎと玉子、きゅうりの酢の物です。

説明はなかったですが、うなぎは鹿児島産かなと思ってしまいます。

既におなかいっぱいで、土鍋で炊かれた『近江米』は、おにぎりにしてもらいました。

このおにぎり、翌日のお昼のお弁当にちょうど良いものとなりましたよ。

ご飯と一緒に出されたお味噌汁は、頂きました。

最後のデザートは別腹で。

アイスと乾燥キーウィ、イチゴの椀。

柏餅の椀。

ご馳走様でした。

母親が満足していましたので、何よりでした。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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