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996)_GW1泊1人35,000円のお宿に泊まりましたよ( ^ω^ )

母親との二人旅。。。

鹿児島に住む関西人の出身は、滋賀県。

その滋賀県の実家には住む母親とゴールデンウィークに二人旅。

仕事とはいえ、長く鹿児島で離れて住んでおり多少なりともの親孝行旅です。

楽天トラベルで3月に予約しておりました。

近くがいいと滋賀県彦根市の『料亭旅館やす井』さんを予約。

創業明治二年の老舗旅館です。

5月1日、14時過ぎに実家を出発し、した道を走って1時間ほどで彦根市へ。

料亭旅館やす井』に到着です。

高級旅館に母親の軽自動車で参上です。

駐車場でまず驚いたのは、ポルシェのEV用充電設備です。

下記のように真っ黒の充電設備が2機、設置されていました。

ポルシェの充電設備初めて見ました。

そしてWEB予約の写真にあった外門。

『やす井』と書かれた”のれん”が揺れていました。

赤い鉄兜のようなオブジェもありました。

更に、ちょうど花咲く、ハナミズキの花。

駐車場に着くや否や、女中さんが出てこられて案内をして頂きました。

高級旅館の振る舞いのようです。

そして、玄関先には、驚きのオブジェ。

彦根城主 2代目 井伊直孝の赤い甲冑でした。

大リーグ大谷選手の兜が話題になっていますが、ここには、兜から伸びる2本の大きな金色のツノ。

天井に届きそうなツノです。

このツノ、どこかで見たような。。。

フロントの横に目を向けると彦根城の人気キャラクターの『ひこにゃん』の置物。

Twitterの『ひこにゃん』の姿も確認しましたが、『ひこにゃん』の赤い兜から突き出る2つのツノは彦根城主の井伊家の兜をイメージして作られたということを知るのでした。

フロント横には、さらに金屏風もあります。

これも恐ろしいような値段の代物と思います。。。

さすが、高級旅館のたたずまいです。

そして、お部屋へ。

9室しかないようです。

廊下は畳敷きになっているので、スリッパなしというルールになっています。

お部屋に入ると下記のような状況。

数年前にお部屋をリフォームされたようで、キレイです。

入って右にベッドルーム。 ↓↓

最近の旅館は、ベッドルームがついています。

星野リゾートが先行して、ベッドにされているのかもしれません。

そして、お部屋。

写真は後から撮ったので、少し机の上が散らかっていますが、お部屋全景です。

床の間にはお花が生けられています。

こんなところに来て、テレビを見ている場合ではないということなのか、テレビは小さめです。

そして、囲炉裏が置かれ小さなお部屋越しに外の景色となっています。

やすらぎを与えるような感じになっています。

早々の到着ですることと言えば、お風呂です。

浴場は2箇所あって、20時30分で入れ替わり方式です。

男は、20時まで「紫陽花(あじさい)」というお風呂に入れます。

そして、女性は掃除を終えた20時30分から、翌日の朝風呂まで「紫陽花(あじさい)」に入れるということです。

男はこの日の20時までしか「紫陽花(あじさい)」には入れないので、急ぎお風呂へ。

廊下の突き当たりを右に曲がると「紫陽花(あじさい)」で、この時間は男湯です。

浴室には「紫陽花(あじさい)」の看板がありました。

まずは内風呂。

ガラス張りで、いい感じのお風呂です。

わずか9部屋の旅館なので、浴場といっても自分ともう1人か2人くらいとかぶるくらいだったので、上記の写真も余裕で撮れました。

1人になっている時間も多くありましたよ。

そして、露天風呂。

ヒノキの露天風呂で、前には大きな桜の木。

あとで仲居さんに聞いたのですが、やはり、目の前の桜が満開の時期を狙って宿泊に来られるお客さんもおられるようです。

贅沢なお風呂タイムでした。。。

この後、17時30分から早い早い夕食。

時間は選択できたのですが、1番早い時間にしてもらったのです。

そのメインイベントの夕食は

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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