今年もガンガン登りたいと思っております!
2023年の初日の出登山は、霧島連山の主峰『韓国岳』でした。
実家滋賀の母親に『韓国岳』の山頂標識の写真を送ったら、韓国にいるのかと言われました。。。
『韓国岳』は、”からくにだけ”なのですが、普通の人が読むと”かんこくだけ”になっれしまう様ですね。。。
そして、2023年の2回目の登山は1月4日でした。
3月19日に出場する西米良スカイトレイル、これは市房山の山頂を往復するトレラン大会なのですが、この大会の下見に行こうとしました。
しかーしです。
アイスバーンに阻まれ、登山口まで車を入れることが出来ませんでした。
その顛末は下記ブログで書いております。
せっかく遠出をしたので、帰り道の途中にある高千穂峰に寄ることにしました。
結論として、9.6kmの高千穂峰往復のルートを3時間切って歩くことが出来ましたよ。
通常は6時間くらいかかるコースなので、かなり早いペースで登ることが出来ました。
霧島東神社の駐車場に車を停めて、登山開始です。
16時前という時間から他に車はありません。
このルートは山頂の高千穂峰までの長い登りルートで嫌われるコースですが、トレランの訓練にはちょうどいいです。
ガンガンと登ります。
振り返ると夕日の影となった高千穂峰の姿。
右の水面は、御池(おいけ)です。
双子岩を越えたあたりで、お月さまの光も強くなってきました。
スマホでも簡単に撮影できるようになってきました。
そして、山頂方向です。
左に折れると御池小学校に降りることが出来ます。
17時32分、山頂到着です。
日の丸が強く強くはためいていました。
山頂から夕日を見れるかなと思っていましたが、既に日没していました。
オレンジの光を残すのみでした。
高千穂峰からの桜島。
いつも見る景色ですが、鹿児島在住でない方には珍しい姿かなと思います。
また、日の出登山をした韓国岳のピーク方向も良く見えます。
以前は、高千穂峰から韓国岳まで縦走出来たのですが、現在は間にある新燃岳の火山活動により入山禁止エリアがあり、出来ません。。。
そして、北側を見ると、この日登るつもりであった市房山の姿も見えます。
実は、その後、1月8日に市房山に登頂するのです。
下りはヘッドランプを点けて歩きました。
樹林帯では野生の鹿の足音が何度と聞こえて、怖かったです。
それでも無事に下山。
そこは月夜となっていました。
極楽温泉で至極のときを過ごします。。。
下山後、近くの極楽温泉へ向かいます。
下記の航空写真を見るとよく分かりますが、すぐそこです。
1月4日ということもあり、謹賀新年の貼り紙がありました。
もちろん門松もあります。
極楽温泉はいい湯です。
石をくり抜いた浴槽です。
是非ともおいでくださいませ。