驚きのニュースであります!
パナソニックがブルーレイディスクの生産中止を発表しました!
青天の霹靂です。
https://panasonic.jp/media/products/info_230123.html
発表から1ヶ月後の2023年2月には生産終了とのことですから、最終生産分を保有しておいて、買い占めしておいて、値段が上がるのを待つという作戦もありかもしれませんが、私は追加で買うつもりもありません。
それでもこの突然の発表には驚きました。
ブルーレイレコーダーのDIGAではかなりのシェアを取られているパナソニックさんですが、そのメディアとなるブルーレイディスクの販売をやめられるというのは衝撃です。
太陽誘電さんやTDKさんもブルーレイディスクの事業から撤退されており、日本メーカーはあと何社かというところまでになっています。
私が知るところによると、SONYさん、三菱ケミカルさん、日立マクセルさん、ビクターさんくらいだと思います。
2006年の発売から、わずか17年で長年の研究開発、HD-DVDとの規格争いを制して登場したブルーレイディスクの販売が終わってしまうという、流れの速さです。
DVDやブルーレィのレーザーに関わる部品の仕事をしてきたということからも非常にショックを受けております。
自分自身でも円盤を焼くという行為はゆうに5年はしていない、下手をすると10年ほどしていないかもしれないので、円盤はもう不要になるのかもしれません。
子供のビデオ画像などもSDカードにそのまま保管ということなのでしょうか?
メモリ媒体が安くなっているので、そちらで保管という流れなのでしょうか?
時代の流れが本当に早いと感じるニュースでした。。。
ドンキでテレビとレコーダーのセットを購入した際におまけでついていたブルーレイディスクは台湾製でした。
日本製が出る幕はない様です。。。
残念。