西側にとっては最悪のストーリーが進んでいます( °ω° )
2022年2月22日の猫の日に、「ロシアのウクライナ侵攻はあり得るのか??」というつぶやきをさせて頂きました。
それからわずか2日後の2月24日、ロシア軍はウクライナへ侵攻し、攻撃を開始しております。
まさに戦争状態になっているところです。
ニュースを見ていると、ロシアの首都モスクワに近いウクライナがどんどんNATOの西側と関係を強くしていくと、ロシアにとっては安全保障上のリスクが増大するために、それを拒むために、ウクライナ全土をロシアが掌握するために軍事行動に出たとの意見がありました。
この2022年という時代でも、軍事力で、隣接する国に攻め込むということを国連安保理の常任理事国の1つであるロシアが行うという事実。
これは、つまり国際的な秩序がなくなり、軍事力によって全ては決められるという野蛮な世界への回帰という恐ろしい流れなのかもしれません。
プーチン大統領は、自ら大統領権限を強化し、事実上終身大統領となる事が可能な状況にしているので、大統領の好きな様に出来てしまい、誰も文句が言えない状況になっているのではないかと勝手に思っています。
この状態の国は他にもあって、北朝鮮しかり、中国しかりということだと思います。
現在の状況のどさくさに紛れて、北朝鮮や中国が軍事行動に出てこないか本当に心配になります。。。
日本への影響は、やはり経済ですね。。。
ロシアのウクライナへの侵攻で、日本に一番早く影響が出たのは経済で、株価は暴落です。
下記の様に、戦争状態になりつつある中で、ロシアのモスクワ便の欠航が伝えられています。
今後戦火がひどくなれば、モスクワに関わらず、欧州地区への航空路も危ないという状況になるかもしれません。
そんなニュースを受けてか、株安の中でも、空運業が下落トップとなっています。
私がウォッチしているANAとJAL株もしっかり下落です。

個人的には、2月6日のブログで書きました様に、一旦保有していたJAL株は売却済みなので、逆にさらに下がって、2,000円を割るような事態になれば、再参入となるかもしれません。
航空各社もコロナウイルスのデルタ株やオミクロン株にやられて、今度はロシアのプーチンさんに酷い目に遭わされて、大変な状況です。
欲の深い人間は、世界平和よりも自分の私利私欲を優先してしまうのでしょうか??
今の状況から更にエスカレートすることなく、早くおさまって頂きたいと切に願う小市民でした。