ホンダの動きが日本と米国では対照的です( °ω° )
ホンダのオデッセイが生産中止となることが発表され、そのことを記事にしました。
その直後、米国ホンダでは新型『シビックセダン』が発売されました。
現地価格で、2万1700ドルとのことで、日本円で240万円程度となります。
日本のホンダではその販売台数の半数以上がN-BOXとなってしまっていることを前回のブログでも記載しましたが、N-BOXも200万円は超えることが当たり前になっており、上記の1500ccのシビックセダンと殆ど値段変わらない状況になっています。
車両価格もなぜが米国の方がお安くなっていること間違いなしって感じですが、これに加えてガソリンがお安い米国では維持費も安く済むことが容易にわかります。
上記のYouTubeでも2人が外人さんが、新しく販売されたホンダシビックの興奮しながら紹介されております。
アメリカのホンダは非常に勢いがあることを感じます。
それに比べて、日本のホンダは、、、
ホンダからソリオ、ルーミー(タンク)対抗車は発売されるのか?
ワゴンRやスペーシアを製造するスズキはいち早く、少し車幅を広くして普通車サイズのエンジンを乗せたソリオを販売していました。
そこそこ売れていたソリオですが、最高の2番手を出すトヨタ戦略から、ダイハツのタンク、トヨタのルーミーとして世に出され、ガンガン売れている状況になっています。
そんな軽自動車のハイトワゴンを少し幅広にして、1000〜1500ccの余裕のあるエンジンを乗せたモデルを各社が出しているのですが、N-BOXが売れ続けているホンダからは出てこないのです。
ホンダは売れる/売れないではなく、別のところに重点が置かれているのかもしれません。