鹿児島に住む関西人のつぶやき

605)_自民党甘利幹事長を破った男は沖永良部島出身の太(ふとり)さん (°▽°)/

当方のブログも1日だけバズりましたよ♪( ´θ`)ノ

下記は、先週(10月26日から11月1日)当方のブログへ来ていただいたアクセス数のグラフです。

通常50アクセス前後なのですが、10月29日だけバズっているのが分かります。

通常のアクセス数の5倍です。

この棒グラフの一番下の濃い青はOrganic Searchという項目になっていますが、これは単純にいうとYahoo!やGoogleなどの検索サイトで検索ワードを入力して、当方のブログを見られたアクセス数となります。

10月29日は、その検索サイトから当方のブログに飛んで来られた方がいつもよりはるかに多かったということなのです。

さらに、どの記事を読まれているかも分かるデータがあるのですが、ぶっちぎりで、601番目の記事であることが分かります。

そうなんです。

岸田首相が急遽、鹿児島入りされて自民党の候補者の応援をされたという記事に多くのアクセスがあったということが分かります。

そんな大層な記事を書いたつもりはないのですが、岸田首相が来鹿される前日の10月28日に、「明日、岸田首相が鹿児島に来られますよー」というあたりのことを書いたら、29日のアクセス数が急増したということなのです。

やはり首相が鹿児島に来たということをニュースで知って、検索サイトで、どんな状況であったか調べる人が多かったのだと思います。

選挙結果はご存知のように、上記の岸田首相とツーショットの写真をTwitterに載せられていた金子さんが落選という結果になりました。

この金子さんを破ったのは、前鹿児島県知事の三反園さんなのです。

下記のような本も出されているのですが、ちゃっかり当時人気の久米さんとツーショットの写真を表紙に持ってこられています。

その三反園が前回の知事選に落選されて、そこからの国政選挙への出馬という、なんでもあり感満載の方なのです。

さらにさらに、今回の選挙では鹿児島2区より出馬されて、自民党の金子さんを破って当選されており、反自民ともいえる票をいただいて当選されていながら、既に自民党入りを検討されているとか、いないとか。。。

ものすごいです。

話変わって、タイトルの自民党甘利幹事長を落選させた男についてです( ^∀^)

この選挙で、単独過半数の議席を取得された自民党ですが、石原伸晃さんと甘利幹事長が落選したために、自民党が大きく負けたようなイメージもありますが、立憲民主党も改選前の議席数に及ばず、議席数を減らすことになり、党首の枝野さんは代表辞任を表明されました。

そんな中で、自民党の現職幹事長を選挙区で破った太(ふとり)さんが一躍、ときの人になられました。

太(ふとり)さんは、1977年生まれの44歳。

西郷隆盛ゆかりの鹿児島県沖永良部島の出身の方なんです!!

その沖永良部島には、偶然にも今年3月に訪問しておりますが、西郷隆盛ゆかりのものが溢れかえっていました。

勝手に振り返りますが、下記は西郷隆盛が沖永良部島に島流しにされた際に上陸した港です。

流罪となったものが上陸した地点が名所になっているのです。

さすが、西郷です。

その上陸の地の前に、西郷食堂があります。

この西郷食堂で頂いたランチは、西郷丼(せごどん)でした。

何でもかんでも西郷さんです。

また、南州神社には上野公園と同じように愛犬ツンを連れた銅像が建てられています。

そして、復元された牢屋と、その中には痩せこけた西郷さんの姿。

その西郷さんが沖永良部に残してくれたものとして、下記のような紹介パネルもありました。

それを象徴する言葉が「敬天愛人」となると思います。

そんな沖永良部島出身の太(ふとり)さん。

立憲民主党議員ですが、期待したいと思います。

なお、この太(ふとり)さんは間違いなく奄美群島の出身者と分かってしまうのは、そのお名前なんです。

奄美群島が薩摩藩に支配されていた際に、奄美群島の出身であることがすぐに分かるように、苗字を漢字一文字にあらためることを強制したという歴史があるのです。

唄者の中(あたり)孝介さんや、元(はじめ)ちとせさん、南日本放送MBCの専属タレントの太(ふとり)さんも皆んな奄美群島の出身の方なんです。

甘利幹事長を破った奄美群島出身の太(ふとり)さんを今後も注目していきたいと思います♪( ´θ`)ノ

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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