677)_残念無念の福岡-大隅の高速バス運行会社の経営破綻(T . T)

2022年2月4日の南日本新聞の情報

今朝もいつものと同じように新聞を見ていると悲しい情報を発見しました。

福岡ー大隅の高速バス運行会社の「森山」さんが経営破綻したとの情報です。

著作権に配慮して、イラスト変換しています。

詳細確認するために、ネットの倒産情報を確認するとありました。

上記写真より、濃いピンク色の最新バスが何台も並んでいることが分かります。

2020年からのコロナによる外出自粛や移動制限で需要が大幅に現象ということなんですが、鹿屋と福岡を結ぶ高速バスの需要がどこまであったのか、どう予測していたのか不思議にも思います。

この路線だけいえば、コロナに関係なく厳しい採算だったと思います。

実は実は、この「森山」さんが大隅と福岡をつなぐ高速バスの運行に乗り出されたとの情報も、同じ南日本新聞で得ていました。

「鹿屋ー福岡　初の高速バス」という見出しが踊っています。

垂水市出身の社長のルーツの地を活性化しようと運行を決めたと書かれています。

出身地の活性化に貢献という志は素晴らしいと思いますが、会社破綻となっては、元も子もないです。

詳細は分かりませんので、これ以上書くことはありませんが、同じような状況で会社破綻となるケースがどんどん増えてくるのではないかと勝手に思っています。