ヨットX-99「Tide Over号」の記録

106)_WindwardのOさん追悼式に参列( ´Д`)その4

これまでの内容は下記へ

WindwardのOさん追悼式に参列( ´Д`)その1こちらから

WindwardのOさん追悼式に参列( ´Д`)その2こちらから

WindwardのOさん追悼式に参列( ´Д`)その3こちらから

2019年10月6日、Windward Oさんの追悼式

2019年10月6日、Windward Oさん追悼式への参加艇を紹介します。

参加艇 その1

上記写真左から、

「C’est La Vie (セラビー)」:YAMAHA 30R

「VISITOR Ⅱ」:BENETEAU 35S5

「SANPEI」:艇種ご存知の方、教えて下さい

「SUN SPLASH」:YAMAHA 30SⅡ

「虎魂3(KOKON 3)」:VITE 31FK

参加艇 その2

上記写真手前から

「PAPAS-Ⅳ」:X35

「CRUX-Ⅵ」:Xc-38

加えて、写真がありませんが、下記の2艇を含めて、合計9艇です。

「風麗(ふうれい)」:BALTIC 35

「風小僧(かぜこぞう)」:艇種ご存知の方、教えて下さい。

本部艇の皆さんの紹介が遅れました。ゴメンなさい。

本部艇の皆さん

2019年10月6日 7時40分 Oさん追悼式

7時過ぎに離岸し、追悼式がある「マイまくらカップヨットレース」のスタート地点に向かいます。

根占港の堤防では早朝から太公望が釣糸を垂らしています。

既に、朝日が昇っています。

いい天気になりそうです。

風は吹かないかな??

根占港の堤防

反対の赤灯台を見ると、薩摩富士と呼ばれる開聞岳が綺麗な姿を見せていました。

開聞岳を望む

本部船は右、2時方向です。知林ヶ島の方向です。

本部船のスタートポイントを目指す

Oさん追悼式の開始時間7時40分が迫ります。

深夜に購入した「アメリカンスピリット」の封を開け、その1本に火をつけました。

タバコ好きだったOさんへ、線香代りのタバコです。

2019年10月6日7時40分 Oさん安らかにお眠り下さい。合掌

7時40分。

各艇のフォグフォーンが鳴り響きました。

自然と涙が出てきます。

Oさん安らかにお眠り下さい。

私は、「アメリカンスピリット」を海に投げ込み、Oさんのご冥福をお祈りしました。

Windward Oさんの追悼式

今回のレース参加の目的はOさんの追悼式への参列のため、目的達成です。

8時になり、レーススタートしましたが、それほどの風はなく、中間地点では完全に風がなくなってしまいました。鏡の様な海面に、制限時間内にゴール出来ない状況であることを確信するのでした。

私「いのとも」を含めて7名の「C’est La Vie (セラビー)」参加者。

リタイア前に記念写真です。

誰もがOさんにお世話になった方々です。

天気の良い日にOさんの追悼ができ、本当に良かったです。

C’est La Vie (セラビー)でOさん追悼式に参加したメンバー

そして、そして、レース結果ですが、全艇が制限時間の15時までにゴールにできないというノーレースになった様です。

霧島市から参戦のKさんと私「いのとも」は、谷山港到着後、先に帰らせて頂きましたが、鹿児島在住の皆様はKMSにて閉会式を実施されています。

最後の記念写真も頂きましたので、下記に添付します。

マイまくらカップヨットレース参加者集合写真

Oさんが乗られていたヨットの名前「Windward」というのは、「風上(KAZAKAMI)」という意味ですが、あと何年ヨットに乗れるか分かりませんが、これからも「Windward」に向けて、ヨットを走らせたいと思います。

Oさん、これまで本当に有難うございました。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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