2019年11月30日、12月1日の1泊2日の忘年会
近年、泊まりの忘年会が出来ていなかったのですが、本年は久しぶりに泊まりの忘年会を実施することになりました。
12月になると会社職場の忘年会があり、いろいろな職場に所属しているメンバーがいるため、11月30日と少し早めの日程にすることで、1名不参加となりましたが、メインのメンバー集合の下で、忘年会を実施することが出来ました。
場所は、日の出温泉「きのこの里」の貸別荘でした。
メンバーのKさんが、この貸別荘情報をネットから入手され、事前の下見をして決められました。
鹿児島の国道223号線を国分方面から北上し、途中、宿泊料金がびっくりする高級温泉旅館の「妙見石原荘」を過ぎて、少しのところにあります。
更に北上すると、坂本龍馬が刀傷を癒しに来たという塩浸温泉(しおひたし)があります。
「妙見石原荘」の宿泊費用を久々に確認すると、想像以上でした。2019年12月6日、金曜日の宿泊代金が2名で114,400円でした。2食付きとは言え、高杉くんです。
我々の貸別荘での忘年会費用はひとり4,000円の予定でしたが、最終的に少し足が出て5,000縁となってしましたが、石原荘の10分の1以下です。
当日は、AM10時前から買い出しに
私「いのとも」とシェフNさんは、当時朝10時から買い出しに走りました。
近所の「鮮ど市場」というスーパーで、寄せ鍋にする魚を買うつもりが、まさに鮮度のよい鮟鱇(あんこう)が売られていたので、急遽あんこう鍋に。
鮟鱇は、「あん肝」というだけあって、大事な肝を見せて売っている様です。
値段は、1匹税込みで1,280円。 恐らく相当お安いと思います。
このお店で、時々伺う居酒屋のマスター夫妻に会いました。居酒屋の仕入れに来られている様です。珍しく、鮮度が良い品物が安く買えるという証だと思います。
その後、鹿児島地区で有名な24時間ストアーの「A-Zはやと」にも出向いて、沢山のビール、ハイボール缶、焼酎、日本酒等を買い足し、日の出温泉「きのこの里」に向かいました。
A M11時半にチェックインさせてもらいました(°▽°)
前日にお客さんがいなかったので、12時にはチェックインさせてもらえるとの情報でしたが、更に30分早い到着になってしまいましたが、日の出温泉のオーナーにお願いして、スーパーアーリーチェックインをさせてもらいました。
もともと4人宿泊が基本の貸別荘なのですが、今回参加のヨット部関係メンバーは7名のため、足らないものは自分たちで補足すべく、アウトドアチェアを3個並べて、宴会テーブルをセッティングしました。
寝床も4人が基本なので、下記写真の2つのシングルと、背の高い木製リビングボードの裏にあるダブルベットしかないので、エアーマット+寝袋で対応する方針でした。
まず初めに「日の出温泉」を堪能します。
Nさんと私は、荷物の搬入と、椅子等のセッティングを終えて、母屋の「日の出温泉」に向かいました。
屋外にステンレスのバスタブがあるのですが、こちらは冷たい水がはられた水風呂です。それでも、「あつ湯」で体を温めてから水風呂に入るのと気持ちよく入れます。
Nさんにフル○ンのまま、写真を撮ってもらいました。
効能も貼っておきます。ご参照下さい。
この後、今回の貸別荘を見つけ出したKさんが、12時半ごろに到着され3人となりました。
貸別荘の前には「天降川」が流れており、Kさんは大自然の中でタバコを吹かすのでした。
赤く染まる木々もあり、いい雰囲気です。
お昼ごはんとして、Nさん特製の「ペペロンチーノ」を3人で頂きながら、ビールで取り敢えずの乾杯です。ここから10時間ほど呑みが続くことになります。
Nさんは、餃子のタネを自宅で準備されていたので、A-Zで購入した餃子の皮で包んで、餃子を振る舞ってくれました。手慣れた手つきです。
その横で、クジラの刺身と、むかご(山芋の実)を嬉しそうに食べるKさん。
Nさんは、餃子の包みを完了させ、既に焼きモードに移行されていました。
あっという間に餃子も食卓に上りました。
遠慮なく頂きます。ビールに最高のお供です。
残り4名の到着を待ちながら、どんどんとカロリーとアルコールを摂取する3人でした。
つづく。