ヨットX-99「Tide Over号」の記録

79)_2019年MISHIMA CUPヨットレース参加(^ ^)その1

2019年7月26日 谷山港→枕崎港の回航

今回のMISHIMA CUPヨットレースには、最終的に以下6名での参加になりました。

メンバー紹介:

Tさん:Tide Over号スキッパー。仕事に地域消防団の活動にと忙しい毎日を過ごす。

K山さん:大食い。

Sさん:1級船舶免許保有。昨年のMISHIMAは脚の骨折で無念の不参加。

Fくん:若手。Tide Over乗船2回目でMISHIMA参加となる。

いのとも:わたし。

滋賀から応援参加のK崎さん:滋賀の琵琶湖に「HUSTLE K」なるヨット保有。

当日は、朝6時に自宅を出て、途中AZはやとで買出しをしております。KMS(鹿児島マリンサービス)到着後、Tide Over号に荷物を積み込むメンバーが↓↓こちら

KMS谷山港で荷物の積み込み

天気はというと、早朝のため少し低い雲があるものの、遅い梅雨が明け、ピーカン状態で、暑くなりそうです。当日9時のKMSハーバーの様子ですが、既に多くのヨットが出航済みとなっています。

2019年7月26日 9時 KMSハーバー

そして、2019年7月26日、9時9分。Tide Over号の出航です。この先に起こる苦難を知るよしもないメンバーの様子がこちら↓↓

Tide Over出航です。

大食いのK山さんは既に、オーナーズチェアーに鎮座されております。新人若手のFくんは、緊張気味なのかな??。滋賀から応援参加のK崎さんがティラーを握られています。

出航して1時間。大食いK山さんは、オーナーズチェアーで一服です。日頃の仕事でお疲れの様ですが、日常を離れたヨットの世界を満喫されていることが表情から伺えます。

至福の一服中。K山さん

K山さんが邪魔という声も聞こえるので、K山さん無しの梅雨明け7月の錦江湾の写真がこちら↓↓ 青空に、白い雲、中央に流れる飛行機雲、海面奥には喜入の石油基地が見えます。

2019年7月26日の錦江湾 喜入石油基地前

写真では清々しい夏の日ですが、実際は灼熱地獄で、溶けしまいそうな状態なので、ブームに銀色のシートを被せて屋根を作ります。日陰がないと死んでしまいます。

屋根をつけての回航です

屋根の下はというと、↓↓こんな感じで、快適です。

谷山港から枕崎までの回航

開聞岳も綺麗に見えていましたが、写真撮ってないですねー。いつもの風景になっている様で、開聞岳に有り難みを感じなくなっています。ゴメンナサイ。

平均7ノットで順調に回航を進め、そうこうしている内に、枕崎の沖合まで来ました。

するとすると、ジブセールだけを張ったヨットが枕崎港から出てきました。

枕崎港からジブセールのみを張ったヨットが!

よく見ると、ヨットには沢山の子供達が乗船しています。体験試乗で枕崎の子供達にヨットの良さを知ってもらう企画です。

体験試乗中のサンスプラッシュ号
その他の艇も

そしてTide Over号は15時39分、枕崎港に到着です。ちょうど6時間半。

長い回航でしたが、早めの到着に安堵です。

つづく

その2はこちらから 

81)_2019年MISHIMA CUPヨットレース参加(^ ^)その2

その3はこちらから

82)_2019年MISHIMA CUPヨットレース参加(^ ^)その3

その4はこちらから

83)_2019年MISHIMA CUPヨットレース参加(^ ^)その4

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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