2023年9月18日、朝一番の飛行機で利尻島に入って!
前日、札幌市のゲストハウスでの宿泊でした。
朝、札幌丘珠空港から利尻空港への移動については、前回ブログに詳細を書かせて頂きました。
利尻富士温泉からのスタートです。
9時3分のスタートでした。
下記の地図のSの位置が利尻富士温泉の位置となります。
タクシーなどの送迎を使えば、その上の北麓野営場まで行くこと可能ですが、荷物も少ないので歩きます。
22分歩いて、北麓野営場に到着。
ここに大きな駐車場もありますので、レンタカーを借りて登山に来る方もここで駐車となります。
通常はここからのスタートとなります。
雨降る中、この時間から登山する人は誰もおらず、この日の入山の最後の人だった様です。
お水は、甘露泉で汲みます。
日本名水百選のお水の様です。
結構な雨なので写真撮ることもなく、黙々と登ることに徹するって感じでした。
途中、6合目の第一見晴台の様子が下記。
晴れていれば、見晴らしがいいのだと思いますが、この日はほとんど視界ゼロです。
分かって登っているのですが、視界ゼロの中を登っていると辛いです。
その上の第二見晴台も同様です。
視界ゼロの状況です。
下界も見えませんが、山頂方向も何も見えません。
先が全く分からない状況での登山が続きます。
3時間経過して、ようやく山頂です。
山頂の祠が見えましたよ!
真っ赤な祠が山頂で、なぜかスクリューが沢山奉納されています。
何か意味があるのでしょうか?
安全を祈願するお社になっているのかな??
山頂も視界ゼロでございます。
残念ですが、ピークハントは出来ました。
YAMAP記録の46座目の日本百名山となります!!
自撮りで証拠写真も撮りますよ。
石鎚山のTシャツを着ての山頂でした。
32年前の山頂祠の写真が下記となりますが、山頂の看板も変わっていますね。
学生時代の時も雨だったので、利尻岳は2回とも雨の山頂となりました。
山頂は苔むしているところもあります。
もうすぐ、ここにも雪が降るのだと思います。
実は実は上りの所で、土嚢運搬の依頼箇所がありましたが、スルーしました。
雨の中でそんな余裕はありませんでしたよ。
下りに利尻岳山小屋の写真を撮りました。
何人かの方が中で休憩されていた様ですが、私は休憩なしで降りましたよ。
この日は終日、天気悪しです。
降りてきても同じ感じでしたよ。
下りはがんがん降りて、北麓野営場に到着は14時前に到着。
自販機でコーラを飲んで生き返りました。
その先、利尻富士温泉発が14時17分のバスに乗りたいと頑張って歩きましたが、2分ほど間に合わず、でした。
バスを見送ったので、そのまま温泉に入ることも考えましたが、身体はびっしょりでマトモな着替えもなかったので、宿まで歩いて帰ることにしました。
ここでYAMAPの記録を止めて、ゴールとしました。
総時間:5時間16分
距離:16.6km
雨の中、よく頑張りました!!
日本百名山46座目の登頂です。
お宿に向かう途中の利尻島のいろいろ。
利尻富士温泉のすぐ下のところに、足湯を発見。
立派な看板があり、期待しました!
しかーし、です。
お湯は入っておらず、残念な状況に。
結構なお金を掛けて設備使った様ですが、私が行った9月にはお湯がなかったのです。
そのまままっすぐ降りて、海岸線に出ました。
そこには、ゴリラ岩。
私にはそう見えました。
ライオンかもしれませんが。。。
そして外周道路沿いにSeico martがあります。
利尻島もフェリーが毎日就航しているので、コンビニを作ることが出来たのだと推察しております。
実は鹿児島の屋久島には大手のコンビニがないのです。
種子島にはファミマがあるのですが。。。
大手コンビニが出店されるかどうかも島の発展に影響があるものと勝手に思っております。
ここでアルコールなど食材の買い出しをしました。
PayPay払いで記録が残っています。
1,818円分、購入しました。
そして、そのセイコーマートに「ブラタモリ」のポスターがありました。
2日前の9月16日に、稚内と利尻島の放送があった様なのです。
2週間後の9月30日も引き続きの放送。
結局、どちらも見れませんでした。。。
セイコーマートで食べないといけないのはソフトクリーム。
夕張メロン色のソフトクリームです。
実際、夕張メロンで内容で、北海道メロンソフトと記載されています。
人気商品で、もちろん美味しかったです。
この後も北海道にいるので何度か食べたかったのですが、結局、この利尻島でしかこのソフトクリーム食べることはなかったです。
残念。
あと、離島に行ったときに確認するのはパチンコ屋さん。
漁師の皆さんがシケで漁に出れない時などに遊べる施設として、小さな離島にもパチンコ屋さんがあるものなのです。
利尻島にもありました!!
いつも冷やかし隊でお店の中に入るのですが、今回はパチンコ屋さんには入りませんでした。
古いパチンコ台が並んでいて面白いのですが、びっしょりと濡れていたので、パチンコ屋さんはスルーしました。
また、利尻島には大手のホームセンターも上陸していました。
DCMのグループ会社のお店がありました。
中を少し見ましたが、珍しいものも見つけることは出来ずに、そのまま出てきました。
そして、ようやくお宿に到着。
15時8分でした。
空港でのお迎えは下の写真の青いハイエースでした。
Booking.comで予約しております。
ゲストハウスの2段ベットで、3,705円なので結構なお値段です。
利尻島の物価はかなり高くなっている様で、ホテルの値段も相当上がっているので、この値段で泊まれるところは他にない様ですが、ゲストハウスにしては高めの値段設定と思ってしまいます。
お部屋はオリオン。
この時点では1人占拠でしたが、最終的に4人ほど追加となって、5人でのオリオンでの宿泊でした。
夕方、5時のチャイムを聴く為に、散歩に出かけます。
隣の夕日ヶ丘展望台です。
夕陽が落ちる方向に礼文島が見えます。
細長い礼文島は種子島の様相です。
利尻島では食事をすることも大変です。
1軒目、6時オープンのお店でしたが、既にお客さんでイッパイ。
なので断られてしまいました。。。
フェリーの港となっている海の駅おしどまりまで歩いて、晩めしを食べれるところを探します。
フェリーターミナル内の食堂も既に閉まっていました。
食事できるところないので、注意して下さい。
下記は翌日撮影した写真ですが、フェリーターミナル前にはお店が並んでいます。
レンタルバイク、レンタカーのお店がいくつかあって、お土産物屋さん、そして食事ができるお店もあります。
その食事ができるお店として、月カフェがあります。
その月カフェさんが夕方に開いていたので、晩メシを頂きましたよ。
自家製生ラムジンギスカンとビール頂きました。
ホームページを見ると以前はフェリーターミナルの2階にお店を開いておられた様なのですが、家賃高かったのかな? ターミナル前の並びの商店に引っ越しされていました。
確かジンギスカン飯は1,400円でした。
結構なお値段です。
宿に帰って、追加の晩酌です。
アマプラの那須川天心のボクシングを観ながら、サッポロClassicを頂きます。
2本目は氷結、無糖レモン。
500mlを2本飲んだので、相当なイビキをかいて寝ていたのではないかと少し心配でしたが、ゲストハウスでのイビキはお互い様ということで勘弁下さい。
そんなこんなで、1日目の利尻島が終わりました。。。
飛行機は明日の夕方なので、ほぼ1日残っています。
明日何をするか、ここはやはり利尻島1周のチャリンコ旅しかないと、お宿のレンタルチャリンコを予約しておくのでした。
朝から急いで1周回りの旅に出てきます!!
つづく