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1179)_3連休で九州にある二百名山で唯一行けていなかった由布岳に登るの巻( ^ω^ )その2

2024年2月24日、由布岳にアタックです♪( ´θ`)ノ

由布岳登山口の駐車場で車中泊。

夜中、トイレに目が覚めて、

写真を1枚。

2時でした。

この後、2時間ほど眠れなくなり、Radikoを聴いて、また4時くらいになって寝ることになり、結局起きたのは7時過ぎでした。

駐車場付近でも雪が降っており、

車にも部分的に雪の跡。

早々に登山準備をして、いざ出発。

7時を過ぎていたので、

10台を超える車がいましたよ。

先に結論となりますが、

7時25分にスタートして、

帰って来たのが10時24分。

3時間切りです(^ ^)/

登山口のスタート地点からは

山頂全く見えず。

この先どうなるのか?

山の上はどう考えても雪まみれ。

前回と同じ状況だと思われたので、今回はチェーンスパイクを準備していましたよ。

そして、3月2日に「野焼き」をするので、無断の立ち入りによって、燃えても知らんよという警告看板もありました。

少し登って、朝日が見えました。

太陽がんばってくれの気持ちでした。

展望台まで来ると、周辺の山々が真っ白になっているのが見えてきます。

これは間違いなく、山頂も雪だということを確信するのです。

そして、登山道を登るたびに、高度を上げるたびに

雪が深くなっていくのでした。

初めはこんな感じ ↓↓

更に登ると、こんな感じ ↓↓

樹林帯を抜けて、

眺望がきくところまで出てくると、後から寄ることになった飯盛ヶ城の正に「ご飯もり」野山の北側斜面にしっかりと雪がついているのが見て取れました。

朝日も多少ががんばってくれましたが、

下記あたりの太陽がこの日のMAXで、

気持ちいい晴れ空とはなりませんでした。

そして、気温もそれほど寒くないなっと思ったのですが、

ツララのでき具合を見るとそれなりの氷点下になっていたようです。

一気に高度を上げて、山頂が見えて来ました。

もう少しで分岐点のマタエです。

振り返ると雲海が広がっており、その向こうに九重山が顔を出していました。

左の一番高い山が大船山であることは容易に分かりました。

分岐点までで、合計7人の方とすれ違いました。

いずれの方々も右側の東峰のみ登頂されたようで、

私の今回の目的の日本二百名山は、由布岳西峰をピークハントしないと達成できないので

なんとしても登る必要がありました。

由布岳の東峰は前回も登っているので、とにかく西峰を目指します。

しかし、そこには前回も立ちはだかった岩場があるのです。

ここでチェーンスパイクの装着です。

滑り落ちたらケガ間違いなしの状況ですので、

慎重に進みます。

登る方向と反対側には、東峰の姿。

樹氷とセットで、厳冬期の様相です。

この日の初登頂は私と思ったところに、

先行者がいました。

おそらくウサギさんです。

足跡がありましたよ!!

ピョンピョンと跳ねている足跡なので、恐らくウサギだと思います。

さらに高度を上げて、

東峰を見るとなかなか迫力ある姿です。

そして、念願の由布岳西峰の山頂に到着。

9時前に到着なので、1時間半で山頂まで来れました。

山頂からは湯布院の街並み。

さすがに街には雪がありません。

西峰からの下りに再度岩壁の写真を撮りましたが、

下記のチェーンが引かれているところを登るわけで、

なかなか強烈な岩場です。

チェンスパの効果あり、問題なく登頂できました。

雲海上に並ぶ九重連山の姿はキレイでした。

左から大船山、中岳、久住山、手前に平治岳、そして右に三俣山。

くじゅう1Day17サミッツも2022年10月23日に達成しておりますが、

その山々がキレイに並んで見えており、気分上々でしたよ。

分岐点のマタエに戻って、2回目登頂となる由布岳東峰に向かいます。

山頂の標識は雪庇に覆われて、読めない状況でした。

全く分かりません ↓↓

手袋でこすって、由布岳東法の文字を出すのです。

標高は1,580m

ここから西峰も確認します。

左端あたりの岩場がヤバかったところだと思います。

帰りに、飯盛ヶ城にも立ち寄ります。

せっかくなので。

ここから下を見ろすと、3月2日に野焼きが行われる野原が広がっているのが見えるのです。

野焼きの後は、この黄土色の草原が、真っ黒になるものと想像されます。

駐車場には私のヴェゼルがあるのが見えました。

パクられていたら大変なので、まずは良かったです。

この草原あたりには、三連休の中日ということもあり、若い4人組が散策されていました。

その4人組をものさしとした写真を1枚。

草原の大きさがイメージできますね。

登山口に帰り着いたら、急いで堀田温泉へ移動です。

早く温まりたいという思いです。

別府市営の温泉でオススメです。

入浴料金は300円。

温泉に入って生き返った後に、コーラを飲む幸せ。

別府湾を見ながら、休憩所で頂きましたよ。

お土産に、別府温泉Tシャツ、ポロシャツが売られていました。

お安い価格なので、よほど買おうかと思いましたが、

Tシャツも増えてきており、タンスに入らなくなりつつあるので、やめておきました。

そんなこんなで、日本二百名山の九州8座を完登することができました。

めでたし、めでたし。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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