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 1601)_3座目を岩手山から八甲田山に変更し、日本百名山の1日トリプルを達成!

2025年夏の北海道&東北の遠征もあとわずか

九連休となった2025年の夏休暇。

8月9日に鹿児島を出発し、

10日、11日と北海道。

12日に新千歳から青森まで飛んで、

13日を迎えました。

この日、8月13日は、朝駆けで早池峰山を踏破し、

1時間程度のお池めぐり的な八幡平を歩き、

3座目のターゲットとして、岩手山に登ろうとするも

実は、実は、火山活動による入山禁止って状況でした。

そこから、急遽、翌日に登山予定だった八甲田山に登るべく

八甲田山の登山口となる酸ヶ湯温泉に向かうのでした。

なんとか15時前に到着。

最悪4時間かかっても、19時には戻れるので、

なんとか日が暮れるまでには下山できるだろうという想定で

登山開始ました♪( ´θ`)ノ

酸ヶ湯温泉は、古い温泉宿のたたずまいで、

いい雰囲気でしたよ。

ここで、この先の身の振り方を思案するのでした。

翌日の八甲田山をもこの日に登って終えば、

遠征の目的は達成され、終わりとなります。

ならば、この日中にニコニコレンタカーの営業時間中に

車を返却して、早々と実家に向かう作戦が検討できるのではないかと

思ったのです。

発信の履歴もありましたが、

2025年8月13日、15時10分に、ENEOSのニコニコレンタカーさんに

電話をし、営業時間を確認するのでした。

答えは19時。

19時までに戻ることができれば、この日でレンタカーを返却できるのです。

ならば、急ごうと、この日3座目となる日本百名山でしたが、

フルパワーで登っていく初老オヤジでした。

結論として、通常ペースよりも170ー190%の2時間21分で八甲田山を

往復してしまいましたよ。

日本百名山の1日3座は、

同じく東北の磐梯山、安達太良山、西吾妻山の3座を登って以来となります。

よく頑張りました。

八甲田山の登山について

肝心の八甲田山の登山についてですが、

上りの途中で振り返ると、

前日登った岩木山の姿が見えましたよ。

雪の無い八甲田山は、普通のお山で、

サクサクと登ることが出来ました。

日本陸軍の雪中訓練で199名が死亡した近代の登山史における

世界最大の山岳遭難事故が起こった現場とは思えない感じです。

16時21分

1時間半かからずに、山頂に到着。

これで、日本百名山92座登頂ということになりましたよ。

山頂はガスガスなので、

写真撮影のみで、すぐさま、下山です。

下りも数枚の写真だけ撮影し、急ぎ、下山するのでした。

このルートには、八甲田清水という水場がありますので

水の心配は入りません。

水が豊富なところであれば、

山小屋を建てることができるという鉄則に沿ってか

近くに山小屋もあります。

仙人岱ヒュッテが見えましたが、行くことはしませんでした。

そして、17時19分、ゴール。

ニコニコレンタカーまで1時間程度と見込めるため、

19時の閉店には間に合いそうです。

本来であれば、酸ヶ湯温泉に入ってゆっくりしたかったのですが、

早めに実家に帰ることを優先しました。

レンタカーは最悪ケースを考えて、

8月15日の12時まで、まるまる3日間72時間で予約していました。

3日間で16,500円なので、ニコニコレンタカーはお安いです。

これを、31時間で返却してもお金は戻ってこないのですが、

百名山の遠征という目的は、達成できたので、もう十分です。

レンタカーを返却した後、実家の滋賀までの移動手段が問題です。

そんなことを考えながら、弘前駅前のニコニコを目指すのでした。

つづく

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いのとも
鹿児島に赴任し30年暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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