鹿児島県内でもコロナ感染者が! (°▽°)
鹿児島県内でも新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
鹿児島県三反園知事のコロナ会見では、感染した女性が「姶良市のスーパーで夕食の購入をした」ことを、スーパーの名前は実名、実店舗の名前で報告されていました。
上記の新聞報道でも、スーパーの名前、店舗は実名報道でした。
正直、風評被害は大丈夫なのかと思いました。
やはり、風評被害の懸念から、その後の火消しで、スーパーでのコロナ感染の可能性は低いという報道が何回もされていましたが、スーパーの実名を聞いた住民は、間違いなくそのお店を避ける動きになってしまうと思います。
感染者が搭乗した飛行機の航空会社名や便名は具体的には言わずに、スーパーの店名だけ実名というのがバランスを欠いた報道と思ってしまいます。
きっかけは、MBC南日本放送「どーんと鹿児島」
県内でのコロナ発症もあり、見えないウイルスなので、人混みは出来るだけ避けたいという思いになります。
そんな中、鹿児島での気分転換は、やはり温泉ということになります。
どこへ行こうかと思う中、2020年3月18日に放送された鹿児島ローカルのMBC南日本放送「どーんと鹿児島」で、鹿児島では「どんカゴ」と呼ばれていますが、「湯ネスコ」企画として、大隅半島錦江町の「小平(こびら)湯」が紹介されていました。
霧島市からは、車で1時間45分とかなり遠いです!
2020年3月28日、土曜日、昼過ぎに自宅を出て、「小平温泉」に行って来ました。
行きは、下記の様に、錦江湾に沿って車を走らせました。
久々の大隅半島で、道路沿いのお店が変わっていたり、新しい店舗が出来ていたりしている所も見かけられましたが、雨がちであったので、立ち寄らずに「小平温泉」を目指しました。
15時前に、「小平温泉」に到着。
テレビで見た建物だったので、認識はしていたのですが、その看板に違和感がありました。
「小平温泉」ではなく、「小平湯」となっているのです。
勝手な推測ですが、「温泉」の基準を満たしていないことが判明し、銭湯レベルの「湯」に変更したのか、「温泉」だと入湯税を払う必要があるため「湯」にしたのか、ということだと思いますが、いずれにせよ、今は「小平湯(こびらゆ)」の様です。
小平湯は、気持ち良い「湯」でした。
「小平湯」の中ですが、地元のオヤジさんが4名ほど入っておられましたが、1時間ほど粘っていると全員出られて、私ひとりになることが出来ましたので、写真を撮らせてもらいました。
上記で分かる様に、全てが老朽化しています。
お湯は冷泉の沸かし湯の様ですが、鉄分たっぷりの赤茶けた色のお湯で、暖まりました。
翌日の手のひらもツルツルです。
小平湯(こびら湯)
料金: 340円
住所: 肝属郡錦江町城元5718-1
電話: 0994-29-0877
営業時間: 13:00 – 20:00
定休日: 月曜日