精矛神社を出発して、蔵王岳を目指します
精矛神社を出発して、5分ほどで鹿児島県指定有形文化財の日木山宝塔が現れます。
2基の砲塔は、同じ大きさで金剛界と胎蔵界の四仏が梵字で刻まれている様です。
直近で見ると結構デカイです。
写真だけ撮って、先を急ぎます。
するとすると、隼人自動車道をくぐるトンネルが目の前に現れました。
これは進むしかないとトンネルをくぐり、反対側に。
その先を真っ直ぐ進むと蔵王岳から離れるので、トンネルを出たところを隼人自動車道に沿っている誰も通っていない様な藪道を歩きました。
下に入ってもかなり立派な歩道であることが分かります。
残念ながら、誰も使っていませんことが明白です。
歩道を下りきり、来た道を振り返るとかなり立派な歩道であることが分かります。
右に見えるのが、隼人道路です。
「たのかんさぁ」が蔵王だけの登り口にいると勝手に思い込み、、、
隼人自動車沿いの歩道を下って、右側に道があるので、そちらに足を進めると立派な「たのかんさぁ」が待ち構えていました。
蔵王岳の入り口には、立派なたのかんさぁがいるものだと勝手に思い込み、右に折れて山に入って行きました。
立派な石畳の面影がある登山道に間違い無いと思うのでした。
この登山道を歩いていくと、すぐに下りとなりこれは違うとサトルのでした。
そんな道端には、真っ赤にサビたチェーンを持った動力装置があり、これは何だと思うのでした。
水門か何かを動かす装置でしょうか?
相当古いものと思われますが、何であるか分かりませんでした。
しかし、この道でないことは悟り、YAMAPの先行者の道順を見返し、九州自動車近くに登山口があることを確認し、そちらへ急ぐのでした。
間違った登山道から引き戻って、蔵王岳をぐるっと回る形で、九州自動車道近くの登山口を探します。
途中、そそり立つ蔵王岳を横目に見ながら。
ようやく、本当の蔵王岳登り口に到着
田んぼの畦道を歩いて、ようやく蔵王岳の登り口に到着。
しかし、ここにも明確な看板はありません。
この段階では不安でしたが、先駆者のYAMAP投稿データを見ると99%間違い無いと確信するのでした。
歩いて来た畦道の方向はこちら↓↓
そして、先には九州自動車道の高架が見えます。
ここが蔵王岳の登り口です!
九州自動車道の高架下に駐車されて蔵王岳に登られる方もおられる様ですが、精矛神社から歩いて15分ほどですので、精矛神社の駐車場をオススメ致します。
綺麗なトイレもあって、Coke ONの自動販売機も併設されていますので。
あれあれ、蔵王岳を登るまでに時間掛かっています。
ようやく次回、登りとなります。
ここまでお読み頂き、有難うございました。
つづく。