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279)_梅雨の間隙をぬって藺牟田池外輪山へ( ´ ▽ ` )その3

藺牟田池のビューポイントを通過(^○^)

山王岳手前の藺牟田池ビューポイント

竜石山頂から降って、山王岳への上り途中に藺牟田池方向の眺望が開けるところがあります。

おにぎり型の飯盛山は、別名「藺牟田富士」とも呼ばれる様で、その飯盛山が正面に見えるこのビューポイントが藺牟田池外輪山の中でも1位か2位になるのでしょうか?

iPhone7のカメラでは、1枚に収まらない画角となります。

仕方なく、2枚の写真にすると下記の様になります。

飯盛山を右に配置
竜石の山頂を入れた場合

iPhone7のパノラマ撮影機能で撮れば1枚で収まりましたね。

残念ながら、パノラマ機能での撮影を忘れていました。

かなり、疲れていましたから。

そう言いながらも、縦アングルも1枚撮っていました。

藺牟田池

山王岳はピークの標識が見当たらず、スルーしてしまいました(°▽°)

その後、山王岳はどこだ、どこだと歩いているといつの間にかに山王岳をスルーしていた様で、気づいた時には、下記の様に右が山王岳、左が片城山を示す道標のところまで来てしまっていました。

200mほど通過していた様なのですが、もう戻らずに先を急ぎました。

いつの間にか、山王岳頂上を追加していました

更に大きなミスを犯してしまいました。

片城山の登り口を間違い、250m程通過してしまったのです。

尾根を巻く様なルートで全然登らないので、途中で気が付きました。

スマホのYAMAP地図で確認すると片城山のルートから外れていることが判明しましたので、ここは来た道を戻ることにしました。

ルートを間違った部分

ルートを間違ったところまで戻ってくると、私がそのまま真っ直ぐ行った方向には、タイガーロープが張られていました。

片城山への登り口でルートを間違ったところ

確かにタイガーロープが張られているのですが、結構な立派な登山道が真っ直ぐに続くために、そのまま行ってしまった様です。

左側を見ると、外輪山遊歩道の小さな看板もありました。

ここで、左に登りなさいということなのですが、そのメッセージを受け取ることなく、直進してしまったのです。

愛宕山から周回される方は、ここで間違われない様に注意下さい。

気を取り直して、片城山を目指します。

そして、11時36分、片城山に到着です。

片城山ピークは樹林帯の中です

ピークを10分ほど降ると、少し開けた草地になります。

アザミの姿も撮影しました。

少し開けた草地
アザミの姿も撮っておきました。

最後のピークは飯盛山432mです

藺牟田池外輪山の最後のピークとなる飯盛山ですが、YAMAPで紹介されている入り口のルートにはタイガーロープが張られていたので、少し迂回したルートで登りました。

藺牟田池の湖畔のサイクリングロードまで降りると、回って来た山王岳と片城山の姿が見えました。

左が山王岳、右が片城山

更に左を見ると、舟見岳と竜石のピークです。

舟見岳と竜石

ここまでYAMAPでいう外輪山6ピークを駆けて来ました。

残りは飯盛山タダ1座です。

登り始めると、恐ろしい生き物が迎えてくれました。

立派なムカデ

これに刺されたら、足は2倍に膨れ上がります。

GW後の右足の様に。

ささっと写真だけ撮って、最後のピークを急ぎました。

ゴール手前に立派な休憩ポイントがありましたので、立ち寄りました。

飯盛山の休憩所

休憩所から見える北薩の山々の姿を3枚の写真でお届けします。

山深く、鉄塔くらいしか見えません。

手前が1周のスタートとなった愛宕山、右が舟見岳

グルグルと渦巻状の登山道となっている飯盛山の最後の上りです。

上空が開けています。

ゴールはすぐそこです。

飯盛山の登山道

飯盛山の山頂はアジサイが満開でした!

山頂の看板
飯盛山の山頂広場
アジサイ
紫陽花

なんとか藺牟田池外輪山7座を完登することが出来ました。

スタートの駐車場に戻ったのは、12時50分。

休憩時間を入れて、3時間2分でした。

5時間は掛かりませんでしたが、総距離6.9kmと50オーバーの私にとってはヘトヘト感のある山行でした。

カッパは出すことなく、ほとんど雨に降られなかったのが何よりでした。

また季節を変えて、行ってみたいと思います。

終わり。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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