前日、石垣島から宮古島に飛びました!
2020年10月26日19時30分宮古島上陸です。
残念ながら、この時間にバスはなく、仕方なくのタクシー乗車です。
この8日間の旅行で、唯一のタクシーでした。
実は、ここの移動はタクシーで良かったのです。
夜、真っ暗な中、安宿を探すのは結構苦労します。
タクシーの運転手さんに、ゲストハウス「フェーヌカジ」を伝えて、直行で行くことが出来ましよ。
3日間、宿泊予約をしていましたが、広い部屋が空いているとのことで、最大4人が宿泊できる部屋を貸していただくことになりました。
ありがとうございます!
この時点で、2日半ほどの宮古島で何をするかが明確ではありませんでした。
とにかく、伊良部大橋を渡るという大目的はありましたが、それ以外は何もありません。
とにかく、宮古島でも足を確保する必要があるとの思いから、早朝から開いているレンタルバイクのお店をネットで探しました。
「サーウェスト宮古島」
このレンタカー&レンタバイクのお店に巡り合ったことで、宮古島の充実感満載の2日半を過ごすことができたと思います。
その「サーウェスト宮古島」はゲストハウス から歩いて14分。
ネット上には8時オープンと記載がありました。
8時過ぎにゲストハウス を出発しました。
昨日は真っ暗だったのでよく分かりませんでしたが、大きなゲストハウスであることが分かりました。
上記の地図のコースとは少し違うコースを歩くことになりましたが、途中、大きな病院、「沖縄県立 宮古病院」がありました。
その病院の前には「病院前薬局」なる、県立病院のお薬はここで買ってくださいよという薬局がありました。
しかーしです。
もう一店舗、薬局がありました。
驚きのドライブスルー薬局でした。
病院の診察を受けて、広い敷地を歩いて病院前薬局に行くより、診察の後、車に乗って帰る途中に車に乗ったままお薬を提供しますよ、という薬局なのです。
病院と病院前薬局、ドライブスルーができるオリーブ薬局の3つの位置関係が分かる写真がこちら↓↓
どちらの薬局も飯を食うために必死です。
滋賀の某薬剤師会の会長さん、どう思われますか? この関係!!
さらに歩いていると、今度はまいまいです。
かなりデカイ印象のカタツムリでした。
そして、そして「サーウェスト宮古島」さんに到着です。
8時オープンなら既に開いているはずでしたが、お店は開いていませんでした。仕方なく、電話をすると、今から開けまーすという南国特有のラフな回答でした。
ここのおかみさんは、下記のマップに赤いボールペンで色々と書きながら、説明してくれながら、宮古島の良いところを紹介してくれました。
さらに、1日時間があるのであれば、八重ビシのシュノーケリングがいいよと、「マレークルーズ」さんのツアーを教えてくれました。
Mare cruiseはこちらから。
足を確保するやいなや、伊良部大橋へ!
レンタルしたバイクは少し年季の入ったバイクでした。
「サーウェスト宮古島」を出発し、一目散に伊良部大橋にやってきました。
無料で通行できる橋として日本最長の伊良部大橋です。
原付で渡れる日本最長の橋でもあると思います。
コロナ禍なので、「島でもマスク! 島人もマスク!」の守くんの横断幕が掲げられていました。
全長3540mは、サンゴシオ、サンゴショオ、サンゴ礁、 万歳!、万歳!の意味が含まれているそうです。
原付で6分48秒で通過しました。
あっという間に伊良部島です。
途中、ランニングで橋を渡っている方がおられました。
1時間かからない時間で渡れると思いますが、一人旅では往復しないといけなくなるので、今回、歩きでの橋渡りはあきらめました。
無料なので、次から次に車が渡って行きます。
橋の下側に広がる砂浜に降りていくと急に天気が良くなってきました。
橋の下側にはパイプラインの様な筒があり、恐らく離島では水不足となることがあるので、宮古島から伊良部島へ水を流すパイプラインでないかと勝手に想像しておりました。
伊良部大橋を渡って、伊良部島に上陸で、4島目となります。
伊良部島、下地島の様子は次回とさせて頂きます。