土曜日(2月20日)に高千穂峰に登った後、、
2021年2月20日、土曜日に高千穂峰の朝駆けをしたことを報告させて戴きましたが、その帰りの話です。
しっかり身体を動かし朝活完了後に、温泉に入るのはルーティーンになっております。
せっかく、宮崎県側に来たので、登山口近くの極楽温泉に行こうと思いました。
もう何度となく極楽温泉には入っていますが、コロナ禍の昨年2020年4月にも入らせてもらいました。
その際には、一枚岩をくり抜いた湯船の写真もアップさせてもらいました。
朝活の登山終了が8時半過ぎで、まだ朝が早いということもあり、極楽温泉の営業時間を調べるために、スマホで極楽温泉のページにアクセスしました。
するとすると、2021年2月7日まで大浴場が営業中止されており、ようやく2月8日から再開するとの上記案内が記載されていました。
というのも極楽温泉のある高原(たかばる)町に隣接する都城では1月にコロナのクラスターが病院やスポーツジムで発生しており、そのために1ヶ月ほど外出自粛制限がかけられて更なるコロナウイルス拡散とならない様な対策が実施されていたのです。
営業再開されているのを確認し、さらに7時から営業されていることも確認したので、問題なく入浴できると思ったら大間違いでした。
受付のところに、住所、氏名、携帯電話番号を記載する用紙があり、霧島市の現住所を書いて入浴させてもらおうとしたのですが、STOPが掛かりました。
こちらもお隣の市なのですが、霧島市の方はダメですと、入浴拒否をされてしまったのです。
私の印象では都城ではクラスターが発生していたのですが、鹿児島県側はコロナ初期に鹿児島市内の「おだまLee男爵」でクラスターが発生したりはあったのですが、ここのところは感染者数も少ないイメージでしたが、ダメでした。
ここでもめても仕方ないので、汗びっしょりで早く温泉に入りたいという思いはありましたが、分かりましたと引き下がりました。
別の温泉を探すべく、ネットを調べると、15分ほど車を走らせたところに「神の郷温泉(かんのごうおんせん)」なるものがあることを発見しました( ^∀^)
小林市の温泉です。
「神の郷温泉(かんのごうおんせん)」に急行です。
神の郷温泉(かんのごうおんせん)で汗を流します( ^∀^)
9時半過ぎに、「神の郷温泉(かんのごうおんせん)」に到着です。
かなり立派な建物で、車も20台くらい停まっていました。
この時期なので、人が多いのも少し心配になりましたが、受付では自動体温計測の装置も置かれており、コロナ対策も万全の様相でした。
温泉は、かなり良かったです。
源泉掛け流しで、内風呂もGood。
露天風呂も2つあります。
奥の浅い露天風呂には寝転んで入る様になっており、そこから夷守(ひなもり)岳が顔を覗かせていました。
ゆっくりと温泉を楽しみました。
青空の下に、大幡山と夷守岳がキレイに見えていました。
白い部分は今週降った雪が残っているのです。
ここから、1時間15分くらいで自宅です。
温泉でポカポカになったこともあり、半袖で運転です。
そんな帰り道、人気者7人に会うことになりました。
アンパンマン御一行です。
牛の飼料用牧草をラッピングした塊に絵心ある人がアンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃん達を描いたものの様です。
7人並んでおり、かなり目立ちます。
この牧草は永久にこのままなのか、ある時期が来ると牛に食べられてしまうのか分かりませんが、実物を見たい方は「みやまきりしまロード」にお越し下さい。
そして最後に、御池です。
御池の駐車場からは高千穂峰が見えます。
少し雲がかかっていますが、御池ブルーと高千穂峰と白い雲と青い空をお届けします。
その手前には2人の赤ん坊の銅像。
なぜ赤ん坊の銅像となったのか、関西人には分からない感覚です。。。