あっという間の2泊3日、最終日の朝です(T ^ T)
最終日のホテルの朝食です。
天気も良いのでお外で頂きました♪( ´θ`)ノ
鶏飯もいただき、満足、満足です。
お帰りの飛行機は13:15の鹿児島行きです。
それに合わせてホテルから送迎バスが出るのですが、12:15とホテルフロントに案内がありました。
ヨロン滞在時間も残り3時間ばかりです。
せっかくなので、三度ママチャリを借用し、街中まで行きます。
目的は電動キックボードに乗ることです。
その前にこのリゾートホテル全体をチェックできていなかったので、見てみると中々いいホテルであったことがチェックイン後に分かってしまいました。
ほぼプライベートビーチのような白い砂浜がホテル周辺にいくつもあるって感じです。
真っ白な砂を少し歩きましたが、気持ちいい感触です。
私は、ママチャリで島内一周、島内バスで一周と、動きまくっていましたが、プライベートビーチでゆっくり過ごすというのもいいのかもしれません。
本当にキレイなビーチなのでもう一度来たいと思ってしまいます。
そして、与論観光協会で、電動キックボードを借りようとすると保有する2台は既にレンタル中で、貸し出せるものがないとのこと。
この電動キックボードは、他の商店でもレンタルされているとのことで、近くの美容院でお借りすることに。
ありました。ありました。
電動キックボード「RIMO」が2台ありました。
早速お借りして、三度与論島へ繰り出します。
恩納村ナンバー3001の電動キックボードは、座席がないので立ちっぱなしなのですが、電動なので坂も楽チンですが、スピードはリミットが掛けられているようで、20キロしか出ない仕様になっています。
サングラスをして、黒いマスクをして、黒いヘルメットをかぶって、電動キックボードに乗る。
そのまま銀行強盗ができそうですが、電動キックボードは低速なので直ぐに捕まりそうです。
電動キックボードに乗って、海岸線を走るとこの日も、まずまずの天気で、キレイな海が見えました。
ヨロンブルーです。
11時を過ぎで、もうそろそろ帰らないとまずと思っている時に、さらに追い討ちをかけて、嫌な出来事が発生するものです。
端的に言います。
電池切れが発生です。
なんそれ! なんそれ!!
1時間ほどの走行で電池切れです!!!
少し押して歩きましたが、このままでは飛行機に乗り遅れてしまいます。
美容院のおばちゃんに電話を入れて迎えに来てもらいました。
電池切れをして、与論自動車の前で待ってますと電話しました。
軽の1BOXで迎えに来てくれ、電動キックボードを後ろに乗せてもらって帰ります。
楽しい乗り物でしたが、1時間程度で電池切れするとは厳しいですね。
美容院でしっかり充電がされていたのかというのも定かではないですが、おばちゃんは美容院特製のボールペンを良かったら使ってと言われ、ありがとうございますと頂きました。
おばちゃんを責めても仕方ありません。
1000円で十分楽しませてもらいましたよ。
ママチャリに乗り換えて、12時前にホテルに到着。
12時15分のバスまで待たずに、徒歩で空港へ。
それには理由があり、ホテルと空港の途中にある「蒼い珊瑚礁」というお店に行きたかったからなのです。
ここに来たのはヨロン名物の「もずくそば」を頂くためです。
お昼前ですが、それほどお客さんもおられず、オーダーしたもずくそばもすぐに出てきました。
店のBGMがずっと加藤登紀子さんの曲であったのが気になりましたが、蕎麦は美味しいです。
昨夜のだし巻きに続いて、もずくを食べることも出来ました。
食事後、歩いて空港へ、
ほとんど待つことなく、ボーディングです。
嵐の楽曲「IN THE SUMMER」撮影の与論島での3日間、気分上々で過ごすことが出来ました。
上記のブログにも記載しましたが、この小さな島で新型コロナウイルスのクラスターが発生し大変な状況になっていた様ですが、この度の中ではそんなことは微塵も感じませんでした。
いい旅になりました。
さお、搭乗です。
与論島ともお別れです。
与論島、ありがとう。
できれば、また来たい。
ピュアにそう思う島でした。
帰りの飛行機は天気が良く、遊覧飛行でしたよ( ^∀^)
帰りの飛行機は天気が良く遊覧飛行の如く、景色を楽しむことができました。
まずは、沖永良部島です。
翌週、この島に上陸予定だったので、どんな島か見ていました。
。。。翌週に、この島に上陸???
どういう意味??
続いて硫黄島。
三島カップヨットレースでお邪魔する離島なのですが、機上から見るのは初めてでした。
ここのお山も常に煙を吐いています。
そして、本土の開聞岳です。
本当にキレイな富士山型のお山です。
喜入の石油備蓄基地も上空から見るのは初めてだと思います。
太陽光発電所と谷山港もいかがでしょうか?
そして、鹿児島空港に到着です。
14時52分着です。
これにて与論島の旅も終わりです。
この後、岳父の訃報を聞くことになりました。