生きてる化石を見た後は、亀津で呑みましたよ!
アマミノクロウサギの観察を終えた後、ホテルに着いたのは21時を回っていました。
コロナ禍ということもあり、この時間から入れるお店がなく、その中で居酒屋「はなや」さんで呑むことが出来ました。
店の前には、新型ジムニーがあり、オーナーがジムニーが好きなのかなと思っていました。
中に入ると、まだまだ沢山のお客さんがおられました。
私は一人でしたので、カウンターに座り、まずはビールをオーダーです。
最高の一杯となりました。
苦味が好きなゴーヤチャンプルをオーダー。
歳をとると苦味が美味しく感じます。
ゴーヤチャンプル美味しく頂きました。
この「はなや」は女性オーナーで、カウンターで一人呑んでいるといろいろと話しかけてくれました。
お店の前にあった新型ジムニーはいいですね〜と話をするとビールを1杯ご馳走してくれました。
また、先ほど見てきたアマミノクロウサギの動画をお見せると、おつまみをサービスしてくれました。
結局、沢山呑んで食べて、わずか2500円ということで、かなりかなりサービスして頂きました。
女将さん!
ご馳走様でした。
2021年3月20日の朝を迎えて、
翌朝、1階にあるジョイフルで朝食を頂きます。
フェリーに乗るまでの時間を有意義に使うために、朝食は朝一番の6時です。
同じような人が何人もおられました。
朝食は、5つのメニューから選択です。
後から考えると「七種の和定食」が一番お得なメニューに見えますが、その時はなぜか豚汁が飲みたいと思ったようで、「豚汁定食」を選択。
卵かけご飯と豚汁を頂きましたよ。
ご馳走様です。
朝食後、レンタルバイクで走り出します。
ホテルの近くにボンネットトラックがありました。
徳之島ではかなりの数のボンネットトラックが現役で稼動していました。
サトウキビを運ぶ様です。
ISUZUのトラックです。
日の出の時間だったので、東側の海外線が見える「なごみの岬公園」に行きました。
なごみの岬公園には、小泉純一郎元総理のサインがありました。
公園の隣には、徳洲神社がありました。
その隣には、徳洲会病院の創始者で、徳之島出身の「徳田虎雄」さんの徳田会館がありました。
生きてるときに、既に神社が出来てるってサスガです。
徳之島や鹿児島県の離島の方々にとっては、神の領域なのかもしれません。
徳洲会あっての離島の医療ですから。
2021年3月20日 9時40分発のフェリーに乗らねば
朝からレンタルバイクでうろついていましたが、9時40分発のフェリーに乗らねばならないため、そろそろガソリン入れて、満タン返しの準備です。
ホテル近くのENEOSで給油です。
4L以上入りました。
離島のガソリン単価が気になるところですが、@166円で、鹿児島本土より25円ほどお高くなっています。
それでもレンタルバイク代金 2000円 + ガソリン代 692円 で、徳之島をグルグルと回れたので安いものです。
9時過ぎに、フェリー乗り場に到着し、奄美大島から来るフェリーを待ちます。
9時5分ごろ、沖にフェリーを発見しました。
港では入港の準備が始まります。
生ビールの空タンクも一杯あります。
沖縄に持っていって、ビール充填してくるのかな?
フェリーから荷物を下ろすために、フォークリフトも準備完了です。
フェリーが近づいてきました。
フェリー入港です。
これが毎日なので、物価もそれほど高くないのだと思います。
着岸はバックオーライです。
2階の展望台から降りて、乗船準備です。
1階には沢山の人がいました。
前夜の居酒屋女将さんの情報では中学生のバスケットボールの試合のために、徳之島から沖永良部島に遠征に行くために、200人?くらい徳之島各地の中学生がこのフェリーに乗る様です。
女将さんは、その弁当のオーダーを受けた様で、朝3時から仕込みをすると言われていましたよ。
フェリーターミナルの方は。
初めて親元を離れて沖永良部島に行く子供を心配そうに見送る親御さんが沢山いましたよ。
この日は、荷物が多かったのか、出発時間になってもまだフォークリフトがフェリーの中に入っていきます。
ここでは時間よりも荷物優先なのだと思います。
そして定刻より7分遅れの52分、フェリーは出港しました。
やはり徳洲会病院は偉大で、島の繁華街の真ん中に一番大きな建物として鎮座しているのが分かります。
徳之島よありがとう♪( ´θ`)ノ
さようなら( ´Д`)y━・~~
沖永良部島が見えましたよ♪( ´θ`)ノ
フェリーで、それもわずか760円で、2時間かからずに徳之島から沖永良部島に行くことが出来るのです。
徳之島が見えなくなったと思ったら、あっという間に、沖永良部島が見えてきました。
そして、11時40分、沖永良部島に到着です。
徳之島に比べると少し街の規模が小さい様です。
徳之島には徳之島町、伊仙町、天城町の3町があるのですが、沖永良部島には和泊町と知名町の2つです。
人口は徳之島が22,600人で、沖永良部島が13,767人ということで、この1万人の差で大手コンビニが店を出すか出さないかの境目となる様です。
何年かすれば、沖永良部島にもファミマが出来るかもしれませんが、、、
フェリーターミナルに降りて、この先どうするかを検討です。
沖永良部島で何をするか全く決めていませんでした。
観光案内のパンフレット等があり、どうするか検討です。
タコにユリ、沖永良部島の推しの様ですが、私には響きません。
ターミナルのテレビでは、韓国に行くビートルの話題が放送されていました。
早くコロナがおさまって、次はぜひビートルで韓国にも行ってみたいです。
そんなこんなしているうちに、フェリーが与論島に向けて出航していきました。
先週に訪れた与論には、1時間40分で到着するので、14時前には与論島となります。
その先は沖縄で、夕方には沖縄本部港に入り、19時に最終の那覇港に到着する様です。
そんな中、1つのパンフレットに目が止まりました。
ケービングの案内パンフレットです。
この日または翌日にケービング出来ないか電話をしてみました。
受付の女性の方が、直前の予約は厳しいかもしれませんが、対応出来そうであれば連絡するとのこと。
行き当たりばったりで旅する人ってあまりいないのでしょうか?
その時の調子や、タイミングで旅が変化するというのが好きなんですが、こちらは。
行けるか分かりませんが、まずは沖永良部島も周回するためのバイクを確保するために、まずは街中まで歩くことにしました。
つづく。
[…] 463)_2週連続で鹿児島南国離島を楽しむ( ´ ▽ ` ) その5: 徳之島→沖永良部島フェリー移動 生きてる化石を見た後は、亀津で呑みましたよ! アマミノクロウサギの観察を終えた後、ホテル […]
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