種子・屋久高速船旅客ターミナルは密でした( ´Д`)
2021年7月22日(木)、五輪四連休がスタートです。
7時45分出航のトッピーに乗船するために、種子・屋久高速船旅客ターミナルに向かいます。
朝メシをターミナルの前のゼブンイレブンで購入です。
セブンイレブンも四連休のためか、駐車場満車状態です。
これは人の移動が多そうな予感です。
ターミナルに来ると、高校生とおぼしき人達が沢山います。
色々な人がこの四連休に、色々な用事で動くのですね。
ターミナルの中に入ると、少し唖然としました。
ある程度理解はしていましたが、やはり3密状態でした。
久々に人の多いところに出て来たので、後ろずさりしましたよ。
仮チケットしかもらっていないので、窓口の列に並んで乗船券をもらいます。
少しでも前との距離をとって、並びます。
15分ほど並んで、乗船券をゲットです。
2階席を希望したら、座席番号6Aとなりましたよ。
ここで帰りのチケットに運賃が記載されているのに気づきました。
7,050円です。
旅行会社で購入しているので、団体扱いになっているのか、7月に2割値上げされて1万1千円になっているので、4000円も安い価格です。
価格のマジックです。
7時45分のトッピーは満席のようで、乗船を待つ人の列も長いです。
埠頭には、ロケットの姿もありました。
次の便なのでしょうか??
私が乗船したのは、Toppy 3となりました。
黄色のトッピーです。
席は指定されているので、あえて最後に乗船しました。
私が乗船してすぐに出発となりました。
定刻の7時45分から15分遅れの8時出航となりました。
港には、トカラ列島の十島村を渡りつぐ「フェリーとしま2」の姿や、三島村を行き来する「フェリーみしま」の姿もありました。
フェリーみしまには乗船したことありますが、フェリーとしまには乗ったことないので、トカラマラソンに参加してフェリーとしまへの乗船を叶えたいと思っております。
トッピーの中ではMBC南日本放送のテレビが放映されており、お笑い芸人麒麟の川島さんMCのラビットが放送されていました。
初めてみるラビットに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
夏休みといこともあって、ユニバーサルスタジオジャパンの特集でしたよ!
窓からは桜島の姿。
頭は雲に隠されていました。
ラビットを見ているうちに、30分ほどで指宿港です。
さすが、高速船です。
左にピンク色のいわさきホテル指宿が見えています。
鹿児島港を出発する際に、YAMAPアプリを起動させて、航路を記録していました。
鹿児島港から46kmとなります。
この1ヶ月前に訪れた知林ヶ島の姿も見えましたよ。
砂州は見えていませんが、、、
指宿港で10名ほどの乗せて、屋久島に向かいます。
すぐに、右手に開聞岳が見えて来ます。
桜島に、知林ヶ島、開聞岳と次々に風光明媚な自然が現れます。
今度は左側に本土最南端の佐多岬です。
ここから外洋なので、さらに時化ることが予測されます。
台風の影響がどこまであるか心配なところです。
心配をよそに、10時に屋久島到着です。
2時間の船旅でした。
ジェットホイルで海の上を浮いているのですが、それでも波の影響で流されている感じはありました。
船に弱い人も多くおられるようで、近くの女性はゲロゲロでした。
いわさきグループが誇るトッピーキャビンアテンダントの方の船内放送を聞きながら着岸です。
桟橋が掛けられ、屋久島へ上陸です。
一番最後に乗船して、2番目に降りることになりました。
1番目に降りられたのはいわさきグループの方の様でした。
ここで、食パンを10個くらい持っておられる方がおられたので、何かなーと思っていたのですが、台風の時化の影響でフェリーが運休されており、パンや生鮮食品が運べない状況になっており、商売なのか分りませんがトッピーで食パンの買い出しをされている方がおられた様です。
もちろんのこと、屋久島の天気も悪いです。
雲が垂れ込んでいます。
鹿児島から屋久島までのトッピー航路がこちら↓↓
帰りの便は、種子島の西之表港経由となります。
宮之浦港から、レンタルバイクショップのNANGOKU宮之浦さんまで、歩きます。
30分くらい歩きます。
世界自然遺産の島には、大きなビジターセンターがありましたが、結局立ち寄りませんでした。
レンタルバイクのお店は、立派な3階建てのビルでした。
かなり儲かっている様です。
ここで、予約していた原付をお借りしました。
相棒となるのは、真っ黄色のYAMAHA VINOでした。
5665kmしか走っていない新車です。
4日間のレンタルとなるので、11,550円とかなりの金額になってしまいます。
1日3,000円レベルです。
色々な離島で原付バイクを借りていますが、最も高いレベルです。
それでも、自由な足があるのとないのでは大きく動きが変わります。
これは必要経費と思わなくては、、、
ここから、VINOに乗って屋久島をグルリと周りますが、それについては次回ということでお願い致します。
つづく。