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545)_五輪四連休を世界自然遺産の島で過ごす(^ ^) その4

2021年7月22日、四連休1日目は、バイクで屋久島周回♪( ´θ`)ノ

YAMAPアプリでレンタルバイクの旅スタート地点Sからゴールとした1日目の宿泊先の地点Gまでの位置関係を示します。

宮之浦港から反時計回りで屋久島を回りました。

前年の2020年8月に33年ぶりに屋久島上陸したことを下記ブログでも紹介させて頂きましたが、前回は屋久島空港から安房あたりしかバイクで走れておらず、屋久島西側の永田浜周辺は初めてとなります。

まずは、志戸子ガジュマル公園へ( ^ω^ )

宮之浦港を出発して、1日目はバイクで屋久島観光です。

まずは、志戸子ガジュマル公園です。

宮之浦港から西に5、6km走ったところです。

上記の写真にもあります様に、ここのおすすめポイントは値段です。

入園料 240円です。

その値段の割に、巨大ガジュマルが広がる世界のギャップが印象深いです。

公園内で見られるガジュマルをいくつかご紹介です。

まずは入口から。

いきなりガジュマルのトンネルです。

小径を進んでいきますよ。

写真で見ると、そんなに迫力は感じないかもしれませんが、現場での迫力は相当でしたよ。

このガジュマルは何年の年月を経て、こんな風になったのか、縄文杉を産む屋久島の気候風土がこの様なガジマルを成長させたのか、いろいろと思うところです。

受付のおばちゃんに、このガジュマルについて聞いてみると、元々は防風林として活用していたものの様なんですが、特徴的な大きなガジュマルとして観光客が集まる様になって、小道を作って公園にしたとのことでした。

公演を後にして、さらに西に進みます。

雲行きが悪くなり、真っ暗な空から大雨が降って来ました。

iPhoneの天気アプリでも、大雨となっています。

バイクには辛い大雨です。

まずは、バス停に逃げ込みました。

バイクはびっしょりです。

瞬間的な大雨は回避して、少し小雨になって移動再開です。

この大浦バス停から右に入ると、「大浦の湯」なる公衆浴場がある様です。

ここで風呂に入っている場合ではないですが、様子見に行きました。

キレイな大浦海岸の横に、その公衆浴場はありました。

漁師さんが疲れを取るための銭湯でしょうか?

調べてみると以前は温泉だったのですが、温泉が枯渇して現在は地下水を沸かしたお湯を使っており、大浦の湯とされている様です。

元の県道に戻り、さらに進むと東シナ海展望所がありました。

ウミガメのモニュメントあります。

ここからはもちろん東シナ海が見えるのですが、もう1つ隣の島も見えるのです。

その島は、「口永良部島」。

口永良部島にも行ってみたいです。

宮之浦港から1日1往復の町営フェリーが出ている様なのですが、それゆえ、口永良部島で1泊は必須となります。

この口永良部島は、現在も新岳の噴火の危険があり、噴火警戒レベル2が維持されている島です。

そんな火山が元気な島なので、温泉があるのは間違いありません。

Wikiによれば、4つの温泉がある様です。

いずれの日か、この口永良部島にも上陸できればと思っております。

甑島に行っていないので、甑島が先ですね。

永田前浜・いなか浜に到着です♪( ´θ`)ノ

12時に過ぎに、また雨がひどくなって来ました。

なんとか永田浜までやって来ましたよ。

ウミガメ、上陸日本一の大きな看板がありました。

私は、トレイの建物の軒先で雨宿りです。

屋久島はほとんどお店がないと言っても過言ではありません。

それゆえ持参した食べ物が貴重になります。

一房持ってきたバナナが昼食となりました。

そんな雨宿りをしていると、福岡ナンバーのハイエースがやって来ました。

中から、大きなカメラを持ったクルーが出てきて、どなたか分かりませんが、俳優さんの様な方がおられました。

保護したウミガメの卵をこの浜に埋めて、海に帰すプロジェクトの撮影の様でした。

お付きの方から、放送前なので撮らないでねと言われましたが、珍しいものには食いついてしまう「いのとも」です。

それでも結局青いカッパを着た方は誰なのか分かりませんでした。

天気がイマイチだったのですが、その砂浜がキレイなのは間違いありません。

ここに沢山のウミガメが産卵にやってくるのもよく分かります。

永田浜から少し進んだところが屋久島の最西端の永田岬です。

岬には灯台がありました。

屋久島灯台です。

屋久島灯台は自由に見学できる様になっていました。

永田浜の様に大きな砂浜から、少し下ったところの海岸線は岩場です。

ここからも口永良部島が見えます。

目の前です。

ここの灯台、やはり歴史があります。

初照が明治30年1月10日です。

今から124年前です!

永田岬から先は、西部林道となり、道幅は狭くなります。

夜間の通行も禁止されているエリアとなります。

そんな西部林道は野生の宝庫。

沢山の動物たちと巡り会うことになりますが、その様子は次回にて

つづく。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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