コロナ禍なので、私が住む霧島市の観光協会が開催しているきりしま’ゆ旅’の活動に燃えております( ^ω^ )
何度となく、このブログで紹介させて頂いております、きりしま’ゆ旅’ですが、39湯に入泉しております。
大関昇進まで残り1湯で、更に横綱昇進まで残り11湯ということで、後半戦に差し掛かっています。
年内に横綱昇進が果たせるように、頑張りたいと思っております。
今回は、10月2日(土)に訪問した塩浸温泉のご紹介です。
鹿児島空港から車で20分くらい、国道223号線沿いにある市の公園にあります。
正式名は、塩浸温泉龍馬公園(しおひたしおんせんりょうまこうえん)となっている様で、下記の看板にもアピールされていますが、龍馬とお龍さんが日本初の新婚旅行に来た際に入った温泉として、霧島市は何とかして観光客を呼び込みたいという場所なのです。
この塩浸温泉には、11年前に武田鉄矢さんが来られて、トークイベントが開催されました。
偶然にもそこに居合わせており、それ以来となる塩浸温泉でした。
上記3枚は、2010年11月14日の写真となります。
当時の霧島市長である前田さんがとにかく嬉しそうだったのが印象として残っています。
今回は、9月30日に2回目のコロナワクチン接種を終え、10月1日は何とか仕事をこなすも夕方には発熱して、ぐったりしていました。
そして、その翌日が10月2日ですから、シャキッとするための粗治療的な温泉でした。
10月1日に全国の多くの地域に出されていた緊急事態宣言が解除されて、その翌日の土曜日というタイミングで、観光客はチラホラ程度でした。
下記写真の左側の公園の奥に小さな温泉施設があります。
アヒル隊長が描かれたきりしま’ゆ旅’ののぼり旗が目立ちます。
天気が良く、川が流れる音も心地よいです。
この公園の山側には小さな祠があるのですが、その前に作られた石階段は、龍馬とお龍さんが歩かれた当時のままの姿ということの様です。
それがどうしたとは言わないで下さいね。
受付で380円を支払い、いざ温泉へ。
入り口に階段があるのですが、その先はバリアフリーを意識した作りになっています。
それゆえに、この入り口にスロープもないのが良くわかりません。
男湯は、入り口からそのまま真っ直ぐ進みます。
そして、脱衣場。
昼前の時間でしたが、地元の方と思われるオヤジさんが1人入っておられました。
その方が出られてから写真撮らせてもらいました。
湯船はシンプルな形状。
この温泉施設が改築されて、おそらく20年くらいだと思いますので、作りは立派なのですが、20年の時の流れで壁や天井がかなり傷んでいる感じでした。
温泉粗治療をさせてもらって、気分上々です。
やはり龍馬がパワーを受けたという温泉だけのことはあります。
是非ともお越し下さいませませ。
温泉の後は、持参した駅弁を公園で頂きです♪( ´θ`)ノ
ゆっくりと温泉に入った後は、腹ごしらえです。
霧島市内のスーパーで開催されていた駅弁まつりで、奥様が買って来てくれた駅弁を持参していたのです。
その前に気になるものを発見。
無料で入れる足湯のところに気になるものが、、、
「温泉たまご」の文字です!!
ありました。
ありました。
温泉の中にタマゴが沈められており、セルフサービスで100円支払って、温泉たまご1個頂きました。
スーパーで10個パックが200円以下が普通と考えると、1個100円はかなり高いお値段ですが、そこはお許し下さい。
足湯に入りながら、ゆで卵でもどうぞというサービスということでご了承下さい。
そして、ベンチに座り、駅弁と温泉たまごを頂きます。
いい雰囲気が出ています。
栗めし満載の駅弁ということで、駅弁の中身が気になります。
ちなみに淡路屋という弁当屋さんの駅弁です。
いざ、駅弁のご開帳です。
おおぶりの松茸うまし!
もちろん、栗もGoodです。
上側には牛肉のしぐれ煮、これも旨し!
なかなかオツな駅弁でしたよ。
温泉たまごは、白身もカチカチの、イメージする温泉たまごではありませんでしたが、雰囲気が良かったので何故か美味しく感じるのでした。
食事の後は、龍馬さんとお龍さんにご挨拶をして帰るのでした。
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