2021年12月29日の夕刻、鹿児島志布志港へ
12月29日に霧島市観光協会にて’ゆ旅’の横綱認定をして頂きました。
その後、生まれ育った関西に戻るべく、志布志港に向かいました。
フェリーさんふらわぁに乗るためです。
年末の帰省は一人なんですが、途中で家族3人が合流して、帰りに4人で車で鹿児島に戻るという計画でした。
高速道路で帰る場合とさんふらわぁで帰る場合のメリット・デメリットをまとめると下記。
移動方法 | 料金 | ガソリン代 | 合計 |
高速 | 高速ETC料金12,860円 (溝辺鹿児島空港→栗東湖南) | ガソリン代8,930円 900km /16km/L x 160円/L | 21,790円 |
さんふらわぁ | フェリー乗用車5000円割引 キャンペーン中 27,800円 | ガソリン代0円 | 27,800円 |
高速を12時間ほど運転し続ける交通事故、違反のリスクを考えると、寝ている間に関西に到着するフェリーさんふらわぁが断然有利です。
コロナ禍のためか5000円割引キャンペーンが実施されていたのもラッキーで、その差は6,000円ほどでした。
いつもであれば、予約なしで志布志に向かうのですが、念のために自宅でフェリーの予約を取りました。
自宅から志布志港まで1時間ちょっと。
余裕ぶっこいていたら、志布志港到着17時前となり、ちょっと焦りました。
乗船券の窓口に並んで、チケット購入です。
ネット予約していたので、スムースに購入ができました!!
脱線しますが、この志布志港の住所は、鹿児島県志布志市志布志町志布志3292です。
こころざし(志)があふれる町として、待合室に顔出し看板がありました。
肝心のフェリーさんふらわぁの姿がこちら↓↓
デカすぎて、写真に収まりません。
つい最近、新造船されたばかりなので、非常にキレイです。
ここで16年前にタイムスリップです ( °ω° )
子供が小さい頃はよく帰省で使っていたさんふらわぁなので、前のさんふらわぁの姿もしっかり写真が残っていました。
2006年8月14日の一世代前のさんふらわぁ・きりしまの姿です。
その際の自家用車はエスティマくんです。
16年前のムスメさん、ムスコさんの姿はマスクなしです。
また雑魚寝の2等室には沢山の乗客が布団を並べていることが分かります。
懐かしい光景です。
元に戻って、2021年12月の新造船さんふらわぁの姿
今回、個室の割引キャンペーンもされていましたが、一晩寝るだけなので雑魚寝の2等室を選択しましたが、下記の様な真新しい部屋でした。
一部屋20人くらいに仕切られている様で、女性、男性、家族連れで部屋を分けている様でした。
結局、下記の部屋には、もう1人単独の男性と、2人組の男性だけで、広い広い4人部屋となりました。
一人一人の位置にコンセントがつけられていたり、新しい生活様式に合わせた船となっています。
コンセントの奪い合いは過去の話です。。。
さらに分かりづらいかもしれませんが、一人一人のマットの両サイドにはカーテンが設置されており、半個室のようなプライベートゾーンを作れる様になっています。
様々な工夫が施された新造船のさんふらわぁ・きりしまです。
すみません、現在のマイカー・ヴェゼルくんの姿もしっかり写しています。
上記の16年前の写真と比較して、フェリー内部が非常に明るい印象です。
寝る場所が分かれば、フェリー内の探索です。
売店もキレイです。
大きなガラス張りの外壁で、外から丸見えです。
上記写真のポスターにある様に、乗客全員参加できるガラポン抽選会がされており、くるくるとガラポンを回すと、甲高い鈴の音が鳴りました。
商品ゲットです。
上記のお土産を頂くことが出来ましたよ。
ありがとうございます。
今回の一人帰省では使いませんでしたが、食堂もまっさらです。
門松も飾られています。
パネルのさんふらわぁは先代のさつまの様です。
どういう意味があるのか、乗船記念の写真撮影用なのか、分かりませんが、壁にさんふらわぁ・きりしまが描かれています。
やはり乗船記念に、フェリーの絵の横で写真ということでしょうか
またロビーの天井にはプロジェクションマッピングもあります。
大阪の街並みの映像が流れるのですが、道頓堀あたりの写真を1枚取りました。
そうこうしている内に出航の時間に、、
船内を散策していると、大きなドラの音が聞こえました。
出航15分前の合図となっている様です。
そうそう、この日のさんふらわぁ・きりしまの船長の紹介です。
大きな下記のモニターを見ていると、船長さん、機関長さん、チーフパーサーの紹介がありました。
この日の船長は佐々木さんです。
よろしくお願いします。(後から撮影しているので、時間が少しズレています)
その後、甲板に出ると、大型トラック残り6台を乗船させている状況でした。
出発ギリギリまでの作業になっていました。
1台がスロープをのぼっており、残り5台が右側に待機しています。
このあと順番に乗船していく様子を眺めていました。
大型トラックの乗船が終わるやいなや、スロープが折り畳まれながら、フェリーに回収されます。
下記で、スロープ回収完了です。
最後にもやいロープが外されて出航です。
汽笛が鳴り出航です。
志布志港の皆さんが、青いLEDランプを振って、送り出してくれました。
ありがとうございます。
そうそう、愛犬家の皆様に情報です。
新造船のさんふらわぁ・きりしまには、ドッグランの設備がありました!
ご報告申し上げます。
出航が終わって、タイミングを見計らって、入浴です。
人がいると撮影できませんので。。。
当たり前ですが、モラル重視です。
ロッカーも密にならない様に、間引きされていました。
この日は、お昼に旅行人山荘で桜島を見ながら露天風呂で、夜は新造船のフェリーで真っ暗な海を見ながらのお風呂と贅沢な1日となっています。
お風呂の後、持ち込んだビールと酎ハイを呑んだら、あっという間に睡魔に襲われて、朝になりました。
そして、そして大阪南港へ。
下船前にもう一度お風呂を頂きました。
2021年12月30日8時14分、下船です。
前の車について、ヴェゼルを下船させます。
下船後、さんふらわぁを確認です。
さんふらわぁのサイドに描かれている太陽でなく、本当の太陽がこれから出るという瞬間でした。
楽チンで、安全に大阪に着くことが出来ました。
また機会があれば、是非とも使いたいと思います。
割引がずっと続けばいいのにと思う、いのともでした。
おしまい。
[…] 654)_年末の帰省は新造船のさんふらわぁ・きりしまで♪( ´θ`)ノ 2021年12月29日の夕刻、鹿児島志布志港へ 12月29日に霧島市観光協会にて’ゆ旅’の横綱認定をして頂きました。 … […]