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873)_鹿児島から北アルプス遠征 その6 槍穂高を1Day周回♪( ´θ`)ノ

人生2回目の槍沢から槍ヶ岳を目指す(°▽°)/

2022年9月25日、遠征3日目は、いよいよ槍、穂高のピークハントです。

朝3時に小梨平のベースキャンプを出発し、長い長い1日がスタートです。

前日と同じようにヘッドランプに光を頼りに小梨平 → 明神 → 徳沢 → 横尾です。

横尾山荘は4時46分到着でした。

前日と同じ様に横尾山荘で昼食の買い出しで、5時前でもオープンしているという横尾山荘さんのご対応に感謝感激です。

前日も購入したおぐらアンパンを2つ購入です。

これで500円なり。

お山価格です。

この日は、ここから槍沢を目指します。

いくつもの支流を渡って、槍ヶ岳まで登ることになります。

そして、5時40分、日の出に焼けるオレンジ色のピークが見えます。

合成写真のようなオレンジ色になっています。

沢と合わせると、水の色と朝焼けのオレンジが、異質な雰囲気となります。

こんな槍沢をコツコツ歩いていると、槍沢発電所に出くわします。

発電所といってもミニです。

この発電所の先に槍沢ロッヂがあるのですが、水力ということで、朝、昼、晩、問わずに発電いただける有効な発電所となり、ロッヂの生活はこの水力による電気で快適になると想像しております。

槍沢ロッヂもほぼスルーで先を急ぎます。

ロッヂの少し先がババ平で、ここでテントを張っている方も居られました。

この辺りでテントを張られている方はベテランチームではないかと勝手に想像しております。

この日の周回ルートを地図上で確認すると

小梨平から横尾までは林道歩きで、その後、槍沢を登って槍ヶ岳まで。

この後、大キレットを通って穂高縦走となるのですが、槍ヶ岳以降は次回のレポートとさせて頂きます。

槍沢の大曲り通過が6時半。

出発から既に3時間半です。

この先でようやく、1つ目の日本百名山である槍ヶ岳を見ることが出来ました。

ここから見る槍ヶ岳はまだあの有名なトンガリ形状が見えな状況です。

そして、東から山越えで、太陽が昇ってきました。

強い日差しに、この日は相当良い天気になること確定でした!

人気のお山の「槍ヶ岳」なので、横尾山荘からこの日に出発されたり、槍沢ロッヂからスタートされている人も多く居られて、強引に沢山の人をパスして登り進めていきました。

槍ヶ岳の山頂付近で大渋滞になるのを避けるためです。

日差しは強烈で、空も驚きの色です。

さらに登ると、あのトンガリが見えてきましたよ。

間違いなく槍です!

そして東側を見ると、常念岳の三角も見えてきました。

前日にはアソコにいたのですね。。。

更に高度を上げると唯一無二的な槍の姿。

そして南方面を見ると日本一の山も見えてきた様です。

分かりますでしょうか??

部分的に拡大すると間違いのないその姿が分かります。

富士山です。

ここまでの景色が見れて最高でございます!

更に槍に近づきます。

3,000mを超えたあたりからの眺望は何も邪魔するものがないので、更に強烈です。

富士山とその周辺の山々もキレイです。

そして、手前の赤い屋根の殺生ヒュッテと、その奥の断崖絶壁の上に立つヒュッテ大槍、更にその奥に鎮座する常念岳の姿もなかなかいいです。

そして、8時50分、槍ヶ岳山頂に到着です!

生涯2回目の槍山頂です。

山頂には10名ほどの方々がおられました。

この後、どんどん増えることは間違いないと思いますので早めに切り上げて穂高に向かいます。

槍岳山荘、いわゆる肩の小屋を通過して、穂高連峰まで縦走するのです。

それゆえ、まだ始まったばかりとも言えます。

ここまで18km。

30年ぶりの大キレットに挑みます。。。

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いのとも
鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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