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885)_鹿児島から尾瀬の旅!燧ヶ岳から至仏山の日帰り縦走♪( ´θ`)ノ その2

一ノ瀬登山口を6時40分に出発です!

初めての尾瀬。

YAMAPの地図を頼りに出発です。

国立公園である尾瀬は、立ち入る者に注意喚起していました。

「雑草の種子を持ち込まないためのお願い」という看板がありました。

「靴底に付いた種子を下の緑のマットでしっかりと落としてから入山しましょう!」とのことで、鹿児島の雑草が尾瀬に着床しないように入念に靴底をマットに擦り付けましたよ。

入山すると、前日からの激しい雨で落ち葉が木道に落ちていました。

これも良きかなという感じです。

さらに進むと、植林されたような雰囲気に変化しました。

雨の中でしたが、それなりに多くの人がおられました。

そして、国立公園尾瀬の看板があるのですが、右下には東京電力の文字。

大清水の駐車場からこの辺りは東京電力の影響があるようです。。。

三平峠を越えて、少し進むと視界が開けて、山小屋が見えてきました。

尾瀬沼山荘でした。

この後もたくさんの山小屋を通過することになるのですが、本当に沢山の山小屋がありました。

さすが国立公園尾瀬という感じです。

尾瀬沼山荘を過ぎたあたりから、雨の影響もあって、お腹の調子が絶不調となりました。

ピーピー状態に急変です。

そして、最悪の事態となりました。

最悪の事態とは何か、ご想像にお任せします。

その後、尾瀬のせせらぎで、現状回復のための工作を行いました。

もともと、雨でびっしょり濡れていたので、誰にも気付かれることなく現状復帰することが出来ましたよ!

気を取り返して、先に進みます。

木道を進むと、オレンジの平原に。

これが草紅葉ということがよく分かりました。

オレンジ色一色の草原はどこでも見れるものではありません。

これが尾瀬か!という思いでした。

そうこうしているうちに次の小屋が見えてきました。

長蔵小屋です。

有名な山小屋と思いますが、コロナ禍なので、寄ることもせずにスルーです。

長蔵小屋のとい面も大きな小屋。

尾瀬にはたくさん宿泊できる小屋があるようです。

はるかな尾瀬は続きます。

大雨の中にも多くの方がおられます。

そして、またまた「尾瀬」の看板です。

この後、少し上りになり、ルートを間違うことになってしまいます。

そして、どこまでも同じ草紅葉のオレンジ色の世界が続きます。

どこまでも、どこまでも

そして少しルートを間違ってしまいました。

本来ならば長英新道を登るつもりが、尾瀬沼の周回コースを歩いてしまい、沼尻平から燧ヶ岳を登ることになってしまいました。

燧ケ岳の山頂方向は真っ白で何も見えません。

途中から結構な岩場となります。

岩場の苔の黄緑色がキレイでした。

直登をガンガン登って、八合目。

先は真っ白です。

青々としてハイマツの向こうが山頂のようです。

もう少しのはずです。

山頂の道標が見えました。

前には人の姿も。

日本百名山29座目となる燧ヶ岳に到着です。

この時はそう思っていました。

前におられた方に写真も撮ってもらいました。

視界ゼロ、眺望ゼロの状況ですが、山頂に立つと嬉しいものです。

燧ケ岳は双峰になっているようで、もう1つ先の方が山頂と認められているようです。

そちらには墓石のような立派な道標がありました。

こちらも山頂を通過された方に撮影してもらいました。

ここから下山です。

下山途中には、大きな発信機をつけたシカさんと遭遇です。

首から下げている白いヤツです。

無線送信機をつけている鹿の後ろにひとまわり小さな鹿が。。。

子供のようです。

尾瀬もしっかりと自然が残されているようです。

さらに下ります。

落ち葉の道を下るのです。

するとすると、第二長蔵小屋なるものが出てきました。

山小屋の経営はいくつかの小屋を使って、人員を配置して、食材を使って、お土産を売ってという商売形態になっているようです。

そんな形で、第二長蔵小屋が見晴地区にあるようです。

その先の尾瀬小屋には昼前ということもあって、多くの方がおられました。

日除けの傘の下で優雅に過ごされている人がたくさんおられました。

青空も見えてきて、Goodな雰囲気です。

レアステーキも食べることが出来るようです。

燧ヶ岳の登頂を終えた私は、これから至仏山に登るミッションがあるのですが、

尾瀬の秘境と呼ばれる見晴地区で、ゆっくりと過ごせるような山行をもう一度できればと思うのです。

見晴地区を過ぎると、前方には至仏山がキレイに見えました。

草紅葉の向こうに。

そして、振り返ると見晴地区の小屋の向こうに、燧ケ岳の姿。

いっきに天候が回復していたのです。

さらに、天気は青空に。

はるかな尾瀬を満喫です。

もう両手の中にあります。

つづく。

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鹿児島に赴任し20年以上暮らしてきた関西人の経験を踏まえたお得な情報を発信するブログです。知っているのと知らないのでは大違いな事を沢山経験してきましたので、お得情報のお裾分けが出来ればと思っております。

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