2022年10月9日、遠征2日目は平ヶ岳♪( ´θ`)ノ
前日に、燧ヶ岳から至仏山の縦走で26.7kmを走破していました。
その様子は、下記にてご確認下さい。
前日の登山口となった片品村から、地図上ではすぐ近くにある平ヶ岳ですが、その登山口はぐるっと新潟をまわって、魚沼から入る必要がありました。
そのために、平ヶ岳の登山口に到着したのは23時になっていました。
3連休ということもあって、百名山ニストが沢山おられて駐車スペースは満車状態でした。
それでもなんとか隙間を見つけてレンタカーを停めての車中泊です。
早めの登山開始を目論んでいましたが、前日の疲れもあって5時半のスタートが精一杯でした。
朝の駐車スペースですが、道路脇に車が並んでいます。

この登山口から平ヶ岳の往復20kmの登山となります。

前日の燧ヶ岳から至仏山と非常に近接していることが下記の地図から分かりますが、直接行く事はできず、新潟県を大きく迂回して、魚沼地区から入っていく必要があったのです。

YAMAPの地図で見ると下記のようなイメージです。

登山口の看板には、下記のように上り6時間30分、下り4時間30分の11時間コースであると書かれています。
そのコースを結論として6時間47分で往復することが出来ましたよ!
ほぼ上りの想定時間だけで往復できたのです。

11時間コースということもあって、早朝3時、4時からスタートされる方もあったようです。
私は5時半スタートになったので、車中泊組みでは最後発でしたが、先に行かれている方々をガンガン抜かせてもらいましたよ。
眺望がきくポイントに出てくると南側には前日登頂した燧ヶ岳が見えました。
山頂部が猫耳のごとく双峰になっているので分かりやすいです。

きつい登りになると先行されて登られていた方々の渋滞となりますが、出来るだけ先に行かせてもらいましたよ。

6時11分、稜線上で日の出を迎えることに。
お日様には本日1日も元気に照って頂きたい気持ちでいっぱいでした。

稜線歩きは気持ちよく、眺望も良いです。
自然物しかない雄大な山腰です。

所々、岩が露出している所もありますが、歩きやすい登山道です。

そして3時間の登りの後、急に前日同様の草紅葉の世界が広がるのです。
高層湿原というヤツです。

上記写真の左側に見える平たいお山が平ヶ岳です。
あと少しです。
そして、そして、8時47分、平ヶ岳の山頂に到着です。
日本百名山、YAMAP記録で31座目となります。

山頂では視界ゼロだと嘆きながらも、お昼ごはんにさせてもらいました。
そんなところに徐々に雲が流れて、景色が広がっていきました。

燧ヶ岳が見えてきたのです。
少し雲が掛かりながらも、視界ゼロから大きな変化です。

いつまでも山頂にいるわけにも行かず、早々に退散です。
雄大な下りコースを行きます。
下記写真、好きです。

来た道ですが、上りと下りでは印象が全く違います。
連続5枚の写真で大自然を感じて頂ければ幸いです。





ガンガンと下ったので、12時に過ぎにスタートの登山口に戻ってくることが出来ました。
よしよしという感じです。
それでも6時間45分の登山では汗びっしょりなので、お風呂に急行したいです。
魚沼の湯元温泉で汗を流すことにしました。


14時からの日帰り温泉でスキスキの状態で大浴場を利用させてもらいました。
早い時間ということもあり、体に絵が書いている方も居られました。
ホテルのロビーでゆっくりとこの後の計画を練ります。
翌日は天気悪くなること必至だったので、できる限り手軽に登れる山に行こうという思いから那須岳(茶臼岳)に行くことにしました。
途中、晩メシは福島県南会津の道の駅で、ワラジとんかつを頂きました・・・
デカすぎるのもどうかとも思いましたが。。。


そして、那須岳の駐車場で車中泊です。
雨が降って、嵐のような状態になってきましたが、お疲れ状態でスヤスヤと眠ることが出来るようです。
お休みなさい。
[…] 887)_鹿児島から日本百名山のピークハント! 平ヶ岳2,141m編 2022年10月9日、遠征2日目は平ヶ岳♪( ´θ`)ノ 前日に、燧ヶ岳から至仏山の縦走で26.7kmを走破していました。 … […]
[…] 10月9日(日) 平ヶ岳ピストン […]