1185)_東京都最高峰2,017mの雲取山に行ったら、富士山と南アルプスが絶景だった(^ ^)／

鹿児島からの日本百名山チャレンジ企画　3月1日出発！

2024年3月1日（金）

会社を定時にあがって、急ぎ鹿児島空港へ。

もともと19時20分発の東京行きでしたが、

使用機到着遅れによる遅延で、19時55分発となった。

搭乗してみるといつもと違う雰囲気。

どうも機材を変えたようで、

国際便で使う飛行機みたいでした。

なので、全席にモニターがありましたよ。

私は、アメトークの「商業高校芸人」を見ながら、優雅なフライトを楽しむのです。

それでも到着後に、レンタカーを運転する必要があるので

ラウンジでもビールは呑めず、辛かったです。

羽田到着後、京急で横浜まで移動。

その後、相鉄に乗り換えて、鶴ヶ峰へ。

ここで最近オープンした24レンタカー「横浜旭鶴ヶ峰店」へ。

駅から歩くと15分くらいかかります。

新規オープンのレンタカー屋さんですが、

無人くんシステムなので、まさに銀行のATMのような小さな建物があるのみです。

中に入ると無人君があり、

免許証をスキャンして、クレジットカードを読み取らせて、

問題なければ、小さな鍵ボックスが開く様になっていて、レンタルする車のカギが手に入るという仕組みです。

下記の無人端末きの下に、10個くらいカギが収納されている小さなBOXがあるのです。

この日レンタルするのは、スペーシア。

ほぼ新車って感じでしたよ。

この状態であらゆる角度から写真を撮っておきます。

万が一、初めからキズがある様な場合、自分が傷をつけていないことを証明するための

自己防衛です。

いざ、出発。

23時11分でした。

ここから、少し車を走らせて、

近くのドンキホーテで買い出しです。

こんな時にしか、ドンキにも行かないので分からないのですが、

PayPayが使えなくなっていました。

なので、iDで支払いしましたよ。

2日分の食料と寝酒などで、合計3,110円なり。

ここから７０kmほど走って、2時36分に雲取山登山口の無料駐車場に到着です。

すぐさま、チューハイロング缶を呑んで車中泊です。

翌朝、2024年3月2日、6時起床(^｡^)

3時間ほど寝て、6時に起床。

２０km越えのロングコースで、10時間かかるとも言われているので、早め早めの行動が重要です。

既に、10台以上の車があります。

ありがたいことに天気良さそうです！

早々にスタートです。

なお、ここの駐車場、

トイレ完備しております。

協力金は支払って下さいね。

私は平将門迷走ルートを歩くのです。

平将門が歩いたルートと言われてもピンときませんが、、、

ここのポイントが小袖登山口というようで、

ここから雲取山頂まで10.８kmの標識があります。

そして、歩いたコースは、

下記の写真を撮影しているコースとなります。

YAMAPに公開していますので、下記のURLでも確認できます。

　https://yamap.com/activities/30118344

少し山に入ると雪がかなり残っていました。

この先、どんどんと雪の量が増えていきますが、

歩きにくいということはなかったです。

樹林帯を歩いて、歩いて、

そんな矢先に、富士見ターンなる場所に到着。

振り返ると、その名の通り、

富士山が見えましたよ！！

少し小枝に隠れますが、しっかりと真っ白な富士のお山。

テンション爆上げです。

さらに少し登ると、遮るものなく富士山が見えるポイントがありました。

霊峰富士の姿どうぞ。

その先に、七ツ石小屋がありました。

年中無休で、小屋番さんがおられる山小屋の様です。

素泊まり4000円の山小屋です。

私は先を急ぐべく、スルーです。

この先、ずっと左に富士を見ながらの登山となります。

何度も何度も富士の写真を撮ることになります。

普段、鹿児島に住んでいる人間にとって、富士の姿はやはり憧れです。

まあなんて凛々しい姿。

アップにすると更にいい感じです。

そして、そして、１つ目のピークである「七ツ石山」の山頂が見えました。

立派な山頂標識が見えました！

太陽さんも絶好調のようで、強い陽射しを降り注いでいます。

この日の天気二重丸が確定です！

２つ目のピーク、雲取山を急ぎます。

ここまでで先行して入山された方々を追い抜いた様です。

ここからは先頭を歩きます。

それでも富士の写真を撮るために、

足が止まってしまいます。

これだけキレイな姿ですから、仕方ありません。

また南アルプスの山々も見えてきました。

いずれの山も真っ白な雪です。

そして段々と富士の裾野に雲が出てきました。

ヤバイヤバイって感じになってきました。

前日に歩いた方のトレースがあるので

心配することはありませんが、それなりの雪の量になってきました。

そして、雲取山避難小屋の姿が見えました。

相当立派な建物です。

非常に新しい小屋でした。

これ避難小屋なので、泊まるの無料だと思います。

かなり立派な避難小屋。

結構清潔感もあります。

この小屋の扉を開くと目の前に、富士山が見えるという立地条件です！

2024年3月2日10時6分、雲取山登頂に成功せり(^｡^)

誰もいない山頂に到着です！

やったね！

日本百名山57座目のピークとなります♪( ´θ｀)ノ

まだ凛々しい富士の姿を見ること出来ました

男前です。

頭を雲の上に出し、四方の山を見下ろせば、

雷様を下に聞く、富士は日本一の山。

富士山だけは誰も間違えない

分かりやすい山容です。

57座目の登頂を祝う自撮りです。

ありがとうございます。

山頂からの眺望ですが、

まずは右側の甲斐駒ヶ岳。

そして左の仙丈ヶ岳。

この２座を1日で回ったのは昨年10月のことです。

1105)_2023年10月の南アルプス遠征。2日目は甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を日帰りダブル狙いました♪( ´θ｀)ノ 甲斐駒ヶ岳は1990年1月1日に登頂しているのです！ 今回の南アルプス遠征で２回目の登頂となる甲斐駒ヶ岳ですが、前回の登頂は19...

続いて、北岳と間ノ岳の姿。

標高第2位と３位の姿です。

北岳、間ノ岳の南側に続くのは、農鳥岳から塩見岳、悪沢岳。

南アルプスの山々です。

さらに南には赤石岳、聖岳、光岳の姿。

日本百名山の山々が見えました。

こちらは昨年のGWに聖と光を落としていますよ。

5月でもしっかり雪が残っていました。

1001)_南アルプス、大雨撤退の3日後にリベンジ(^｡^)　総距離44.6kmの聖・光縦走( ^ω^ ) 2023年4月30日、南ア遠征、大雨で撤退 コロナが収まってきており、遠征に行きやすい雰囲気になっております。 そんな中、...

12時40分、登山口の駐車場に戻ってきました。

10時間コースとのことでしたが、6時間で歩くことが出来ましたよ。

Good, Goodです。

この後、翌日登頂予定の両神山の登山口へ向けて車を走らせるのでした。

つづく。