先週の土曜日、5月31日に大幡山に行ってきました！
先週の土曜日、
ミヤマキリシマ狙いで大幡山に行ってきましたよ♪( ´θ｀)ノ
下記のブログで書いていますが、
新燃岳の火山活動の影響があり、大幡山の近くまでは行けても、
大幡山の山頂には入れないと思っていましたが、結果はいかに。。。
YAMAPさんの活動記録にも既に投稿していますが、
Goodな山行となりました。
https://yamap.com/activities/40360105
ここで、詳細に振り返りたいと思って、勝手に書かせて頂きますが、
まずは登山口の大幡沢への林道が結構分かりづらいです。
iPhone標準のマップアプリだと、
「大幡沢登山口」でさえ、登録されておらず、
全く関係のない埼玉県飯能市の「白谷沢登山口」を紹介する始末。
アップルさん改善をお願い致します。
一方で、GoogleさんのGoogle Mapsさんは有能です。
「大幡沢登山口」の位置をしっかり赤マークで知らしてくれました！
しかしです。
上記の様に、車で入れる青いルートは「ひなもり台県民ふれあいの森」で止まっています。
またこのルートは、8時半までゲートが封鎖されているので
朝一番の登山には向いていないコースなのです。
なので別のルートをご紹介です。
別のコースは、皇子原公園（おうじばるこうえん）から入るコースになります。
皇子原公園を抜けて、更に上ります。
青のルートです。
上記の地図上に、
紫文字で、「この区間はボーリング工事用の大型散水車が往復しています」と
書かせて頂きましたが、
その散水車は下記です。
下記の写真は、大幡沢の登山口で撮影しています。
登山を終えて帰ろうとした際に、この散水車が停車して、
沢から水を汲み出したのです！
事情を聞こうと、
散水車に近寄ると、全く日本語が通じず、びっくりでした。
風貌は少しイカつい田舎のおやっさんって感じで、
てっきり日本人と思いましたが違うのです。
全く日本語が通じず、多少の英語も通じず、
「ユー ベトナム？ 」と聞くと、
「モンゴル」と答えられました！
「モンゴル相撲」、「朝青龍」とこちらから話すと、
首を縦に振りながら、「そう、そう」という感じで嬉しそうでした。
給水には10分くらい時間を要する感じで、
その間、モンゴル人の運転手さんのスマホから、
奥様の写真、子供さんの写真、モンゴルのパオみたいな住居の写真などを
見せてもらいましたよ。
どうも出稼ぎに来られている様です。
後から、ボーリング工事について調べましたが、
やはり地中を掘るためには摩擦熱をおさえる為に多量の水が必要になる様ですね。
そのための散水車だったのです！！
丸善重機さんのQ&Aに詳しく書かれていましたので、ご紹介です。
https://maruzen-juki.jp/faq/question12.php
仕事の車ですので、
この林道に入られる登山者の皆様はご理解とご協力をお願いします
という結論になります。
肝心の大幡山のミヤマキリシマについては、次回のご報告とさせて頂きます。。。
