予定通り、蔵王岳の帰りに龍門滝温泉へ
蔵王岳登山の帰りに、2020年5月14日にリニューアルオープンした龍門滝温泉に寄って来ました。
上記の情報は、5月21日付の南日本新聞で得ていました。
新聞報道によると、これまでの循環式から源泉かけ流しに変更した様で、改修費も約3.5億円と、姶良市もお金を掛けています。
それでいて市営ということもあり、300円の低価格。
これは行くしかないと、行って参りました。
温泉のある建物の前にはわずかしか車が停められないので、網掛川を挟んで対岸にある駐車場に停めます。
龍門の滝は、この網掛川に流れ込みます。
入浴料300円を支払い、いざ温泉内へ。
男風呂は1階で、女風呂が2階という作りです。
一階の男風呂の扉は開けっ放しでしたが、コロナの感染防止のために風を通しているとのこと。
コロナの前では、なんでもありとなっています。
さすがに2階の女風呂の扉開けっ放しはないと思いますが、、、
中に入るとキレイな脱衣場が!
誰もいないので、ちゃっと写真撮影です。
さすがに、リニューアルして2週間なので、どこもピカピカでした。
浴室内は、お昼過ぎと言う時間でしたが、私の様に新聞を見て駆けつけた様な方々が多かったです。
浴室のタイルが細かい溝の入った最新タイルで、足触りが大変気持ち良いです。
また、サウナは、コロナ感染防止のため3人以上は入らない様にとの注意を促す張り紙がありました。
中はヒノキの板張りで最高でした。
サウナの中のTVが、ちょうど大河ドラマの「麒麟がくる」を放送しており、日曜日にしっかり見ていたので2度目の視聴になりましたが、何度見ても面白く、新しいサウナの中でたっぷりと汗をかくことが出来ました。
沢山の人がいましたが、絶妙なタイミングで人がいなくなりましたので、湯船の写真を撮ることに成功しました。
ガラスの向こうには、龍門の滝を望むことが出来ます。
龍門の滝もガン見して来ました。
温泉上がりに、裏手の龍門の滝の見学もしました。
雨が少ないのか、滝の流れも細々としています。
この細々した滝ですが、大雨が降ると恐ろしい滝に豹変します。
高速道路からもびっくりした流れになっているのが見え、驚いたことを覚えています。
今回、10年くらいぶりに龍門滝温泉に来ましたが、大変キレイに生まれ変わっているのを確認出来ましたので、また来ようと思う「いのとも」でした。