登山口から冠岳(西岳)まで12分!
前回、西岳神社の鳥居を抜け、参道に入ったところまで報告しました。
鳥居から山頂までの途中に、天狗岩なる看板がありました。

右に曲がると、すぐに天狗岩が!

この天狗岩は、推定60トンとも言われており、人間では手に負えない大きな重さなので、天狗が運んだということから名付けられた様です。
近くに天狗岩について書かれた看板がありました。

その天狗岩に立って、眺望を楽しみます。
恐らく金峰山と思われる山と、東シナ海、そして写真にはうまく写すことが出来なかったのですが甑島も見ることが出来ました。


麓の鳥居から山頂までわずか12分であっという間の登頂です。

冠岳山頂です(^○^)/
天狗岩から、少し歩くと山頂の鳥居が見えました。
少し開かれているところが山頂の様です。


ここは、山頂が神社というお山でした。
標識はこちら↓↓ 標高516mです。

山頂からは、天狗岩同様ですが、金峰山と吹上浜のカーブを望むことが出来ます。

天気の良い日であれば、開聞岳も見えるのかな?
ここまで容易に登れるのでまた来れたらと思います。
最後に、パノラマ写真を撮影です。

山頂まであっという間だったので、写真だけ撮影し、休憩することなく、そのまま先に進みました。
ここから材木岳まで、緩やかな尾根を伝います。
途中、大樹に全体に小さな葉を持つ植物がへばりついている姿を見て、写真を1枚撮りました。

そして、8時半には材木岳に到着です。
看板がありました。

山頂には祠があります。
祠の裏に回ると眺望が開けています。


岩肌が露出した材木岳の山頂から、先に登頂した冠岳(西岳)のピークが見えます。

冠岳山頂から、車を駐車した徐福像方向を見ると徐福像とヴェゼルを確認することが出来ました。
下記の写真では分からないので拡大します。


徐福像とヴェゼルを確認出来たときは少し嬉しく、駐車場の中でもたまたま置いたあの位置だから見えたと思った次第です。
少し休憩した後、まだまだ元気が残っていたので、この先の中岳、東岳をピークハントすべく、進むことにしました。
つづく。