バイクの返却時間まで、あと3時間 ( ̄ー ̄ )
13時30分にバイクを返却しないといけない為、残り時間で「千尋の滝」と「大川の滝」を巡ることにしました。
まずは、「千尋の滝(せんぴろの滝)」です。
駐車場とキレイなトイレと観光案内所、お土産物屋があります。
私のレンタルバイク も写っています。
駐車場から千尋の滝までの歩道の途中に、千尋嶽神社があります。
その先には、モッチョム岳登山口がありました。
更に、歩道を進みます。
整備された歩道です。
そして、「千尋の滝(せんぴろの滝)」が顔を見せました。
かなり大きな滝です。
屋久島中央部に水源を持つ鯛ノ川にある落差60メートルの滝である。屋久島南東部のモッチョム岳(標高940メートル)東側の斜面に広がる250メートル×300メートルの巨大な花崗岩の岩盤に面しており、その岩盤の大きさが千尋、すなわち千人の人間が手を結んだくらい大きいという例えから名付けられた。(wiki引用)
展望台からのみる姿で、少し距離があるのですが、左側の岩盤が大きく雄大さを感じます。
大川の滝に行くまでに、平内海中温泉の前を通るので、もう一度、海中温泉に行くことにしました。
今回2度目の平内海中温泉( ^ω^ )
今回の旅で2度目の海中温泉ですが、11時40分で潮の関係から、海中からちょうど出てきたあたりの時間帯でした。
地元のオヤジさんが1人おられ、完全に干潮になる時間だと観光客が多いので、少し時間をずらして来るとのことでした。
何度も出て来ますが、33年前の海中温泉の写真を見て、湯船の後ろのゴツゴツした岩と丸い岩、その後ろの岩と殆ど変わっていないことが分かります。
33年の月日で、人間は大きく変わっていますが、自然は何も変わっていません。
もう一度、湯船に浸かり、海中温泉を感じることが出来ました。
最後の観光ポイントは「大川の滝」です!
大川の滝は日本の滝百選の滝です。
落差は88m。鹿児島県道78号線の近くにあり海岸からも比較的近い。堆積岩が熱変成してできたホルンフェルスの岩盤を流れ落ちる。滝の近くには日本名水百選に選定されている大川湧水がある。(wiki引用)
千尋の滝と違い、こちらは滝壺の近くで滝を見ることができる為、雨が多く降った後などは虹が見えたりするのではないかと思いました。
今年の8月は雨が異常に少なかったので、上記写真の水量も相当少ないのではないかと思っております。
1時半の返却時間が迫っていたので、写真を数枚撮って、急いで安房に帰りました。
途中、屋久島いわさきホテルの前で、その外観が特徴的なモッチョム岳が見えたので、1枚写真を撮りました。
そして安房のYOU SHOPレンタルバイクのお店に、1時20分に到着。
ギリセーフでした。
満タン返しで、屋久島のガソリン価格は、@136円でした。
離島割引が@3円。
2月の喜界島は@183でしたので、離島でも約50円の差となります。
お宿の里町に荷物を取りに帰り、またまたモスバーガーで時間調整し、安房発14時09分のバスで空港に向かいました。
あとは飛行機に乗って帰るのみです。
屋久島の旅も終わろうとしています。
次回、最終回となります。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。