21年1月9日、鹿児島での登り初め。
1月4日に帰省先から鹿児島に戻り、5日の仕事初めから最初のお休みの9日、登り初めで高千穂峰に行って来ました。
9日からの3連休で、天気予報から言えることは9日がベストで、10日と11日の天気は下り坂という感じでした。
9日に行くしかないと、日程が決まりました。
場所は、高千穂峰か韓国岳かで迷いましたが、韓国岳の登山口であるえびの高原はチェーン規制がかかっている可能性もあったので、ノーマルタイヤの車でも行けるだろう高千穂河原から登る高千穂峰に決めました。
上記は自宅近くから霧島連山を見た写真ですが、左側に頭を覗かせる韓国岳は真っ白になっています。
一方で右側の高千穂峰は真っ黒です。
自宅から車を進め、霧島峠茶屋まで行くと霧島連山を遮るものなく眺望することができます。
やはり左の韓国岳は白く、右の三角錐の高千穂峰は真っ黒です。
スマホの望遠を最大の10倍にして確認すると、韓国岳山頂付近の雪はかなり積もっている様に見えます。
一方で、高千穂峰は全く雪が見えません。
山の雪はいいのですが、車が登山口まで行けるかが重要です。
今回は、安全をとって、高千穂峰に行くことにしました。
霧島神宮前まで来ると、真っ青な空に、真っ赤な鳥居が映えていました。
その右には高千穂峰が見えます。
10時20分、登山口の高千穂河原に到着です。
心配していた路面の凍結や残雪などは無く、スムースに走行することが出来ました。
駐車場には、私のヴェゼルともう1台のみでした。
天気の良い土曜日なのでもう少しいるかなと思っていたのですが、、、
駐車場に入る際、料金所の方から高千穂山頂付近は風速15m以上の風が吹いているとのことでした。
そー言われても、、、
10時27分、高千穂峰への登山開始
10時27分、高千穂峰への登山開始です。
下記がYAMAPの記録ですが、高千穂峰往復を1時間32分で、12時前に帰ってくることが出来ました。
その記録について、ご報告します。
まずは、天孫降臨の斎場を通過です。
樹林帯を抜けると、桜島も見えます。
この日は、桜島も冠雪していましたよ!
また、韓国岳方面を見ると、白く積雪のある山頂が見えました。
高千穂峰の赤い登山道と対照的です。
またお鉢の内側には少し雪が残っているところも見られました。
馬の背を歩くと、輝く太陽と青い空、そして高千穂峰の山頂が見えます。
そして北側を見ると、昨年年末に韓国岳から獅子戸岳、大幡山、夷守岳まで縦走したルートがキレイに見えていました。
獅子戸岳は、10日間ほどでまたまた入山禁止になっていますが、、、
また、都城方面もキレイに見えています。
山頂の逆鉾と青い空、そして太陽の姿はこちら↓↓
山頂は風速15mと言われていましたが、飛ばされそうになったので、恐らく20m近くの風速となっていたと思われます。
写真には全く風速は映りませんね。
風が強過ぎで、霧氷にもならない様な感じでした。
山頂は暴風のため、休憩もそこそこに下山です。
下りは顔面が凍傷になりそうなくらい、爆風でしたよ。
休憩もほとんど出来なかったので、1時間半で下山できました。
帰ってくると、駐車場には13台ほどの車がありました。
それでも少なめでです。
帰りに、星野リゾート界の霧島に寄って帰りましたよ。
オープンは、1月29日ということでオープン20日前の状態でした。
内装工事がまだ進められているのか、沢山の車がありました。
従業員の研修がされているのかもしれません。
https://www.hoshinoresorts.com/information/release/2020/10/107262.html
星野リゾート 界霧島のホームページから部屋の様子の写真がありましたので拝借しました。
1枚ガラスからの景色が額縁の様で、錦江湾に浮かぶ桜島が絵画の様に見える部屋となっています。
泊まってみたいですね。
帰りには、霧島のラーメン一本槍で、ラーメンを頂きました。
ここまでほとんど何も食べていなかったので、本当に美味しく頂きましたよ。
この日もいい一日中を過ごすことが出来ました。