2021年1月24日、西之表市長選挙が告示
自民党推薦で新人の福井清信さんと、現職の八板俊輔さんとの一騎打ちです。
本日の新聞にも1面に掲載されています。
争点は、「馬毛島」となっています。
「馬毛島」は、このブログでも何度も書かせてもらっていますが、春に開催される「TANEGASHIMA CUP ヨットレース」で、その近傍を通過させてもらっており、親しみのある場所です。
2017年の「TANEGASHIMA CUP ヨットレース」では、Cクラス3位となり現職の矢板市長から表彰を受けました。
そんな八板市長は、馬毛島で進められている米軍空母艦載機陸上離着陸訓練 (FCLP)を反対の立場を表明されております。
新人の福井さんは、容認を示されており、市民がどちらを信任するかが最大の争点の選挙です。
自民党推薦でFCLP容認の新人と、反対の現職による真っ向勝負の戦いですが、勝手に推測すると、やはり反対の現職が勝利するものと考えます。
勝手な意見としては、国はFCLPができる場所をとにかく作りたいので、鹿児島の馬毛島に押し付けることが出来れば、多少のお金は税金でいくらでも払えるということだと思います。
容認した状態でお金をもらうと、お金をもらっているから何も言えないということになり、基地関係の整備がどんどん進んでしまうと思います。
最終的に受け入れないといけない状況になるとは思いますが、容認ではなく、反対で進めるべきだと思います。
多少のお金よりも、自然豊かな種子島が続くことを祈っております。
八板市長の当選を心から祈念申し上げます。