同い年のマッキーが活動再開を発表( ^ω^ )
1969年生まれのトリ男で、O型まで私と一緒のマッキーこと、槇原敬之さんが覚醒剤取締法違反の罪で逮捕されててから、活動を休止されていましたが、活動を再開されることを発表されました!
2回目の覚醒剤所持で逮捕されたのが、2020年2月13日ですが、この日、私は喜界島にいました。
喜界島で、LINEニュースがマッキーの覚醒剤取締法違反での逮捕を報じており、せっかくのバカンスが悲しい気持ちになったのをよく覚えております。
そして、2020年8月3日に、懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡され、休業されていました。
執行猶予3年という中で、その半分程度の逮捕から1年半で、活動再開を発表されております。
活動再開のノロシは、『宜候(ようそろ)』というアルバム
マッキーの活動再開の狼煙として、『宜候(ようそろ)』というアルバムを発表されました。
この『宜候(ようそろ)』という言葉は、初めて聞く言葉でしたが、ヨットなどの航海用語で、転舵のあとに今向いている方向でそのまま行けば良いというときに使う言葉の様です。
Wiki によれば、この『宜候(ようそろ)』の語源は、「宜しく候(よろしくそうろう)が変化したものの様で、今向いている方向でよしというときに発せられることが多いと書かれています。
2回の覚醒剤所持で逮捕されているマッキーは、自分には音楽しかないことを改めて気付かれ、今動いている方向でよしという思いを『宜候(ようそろ)』という言葉に託され、音楽活動再開を発表されたものと勝手に思っております。
宜候という言葉についてwikiで調べていたら、船を左右に進める号令についても記載がありました。
右に舵をとる場合は、進行方向から子丑寅卯(ね・うし・とら・う)という方向になるので、卯舵(うかじ)から面舵(おもかじ)という言葉に変化していったものが由来の様です。
逆に左方向に舵をとる場合は、申酉戌亥(さる・トリ・イヌ・い)の方向になるので、トリ舵(取舵)という号令になった様です。
『宜候(ようそろ)』に面舵、取舵とお船用語の語源を勉強することが出来ました。
マッキーありがとうございます!
同い年のマッキーの歌で好きな歌は、、、
マッキーの歌との出会いは、夏のワンゲル合宿でした。
一応全国規模の大学のワンゲル部集合の合宿があり、長野県松本に行きました。
そこでの夜の出し物が、マッキーの「どんなときも」をバック音楽に、タイマツを自由自在に振りかざして踊られたモノでした。
感激の夜であったことを今も覚えています。
その「どんなときも」については、合宿から帰って細長いEPーCDを購入しました。
背景には、何回も大学受験に失敗して、何浪もしていた中で生まれた曲であることも知ることになりました。
それでもマッキーの曲の中で一番好きなのは、「僕が一番欲しかったもの」だと思います。
この利他の心を歌にできるマッキーは、クスリに頼ってしまう弱い気持ちがあるのかもしれません。
それでも2回、覚醒剤所持で捕まっているので、3回目は絶対にないようにお願いしたいと思っています。
同級生として、何としてもお願いしたいところです。
マッキー、また「若者のすべて」を歌ってほしいです。
よろしくです!